ADVERTISEMENT

「下剋上球児」町田啓太がサプライズ出演!「もうちょっと優しくしたかったです(笑)」

サプライズ出演した町田啓太
サプライズ出演した町田啓太 - (C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

 12日に放送された鈴木亮平主演TBS日曜劇場「下剋上球児」(毎週日曜よる9:00~9:54)の第5話に、町田啓太が出演していることが明らかになった。事前告知なしのサプライズ出演となった(※以下、一部ネタバレを含みます)。

【画像】さわやかな笑顔も!町田啓太

 本作は、高校野球を通して現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。副部長として指揮を執る南雲(鈴木)とともに甲子園予選の1回戦に挑むも、あと一歩のところで敗退、夏を終えた越山高校野球部。同時に南雲の出頭という衝撃の展開からあけた第5話では、南雲が無免許で教師をしていたという衝撃の事実に驚き、複雑な思いを抱える部員たちに対し、裏切りに激怒する地元の大地主・犬塚樹生(小日向文世)が、強豪校から野球指導のできる新監督を連れてきてしまう。

ADVERTISEMENT

 町田が演じたのは、その新監督・塩尻(しおじり)。これまで私立の野球強豪校で3年半コーチと監督を務めてきた塩尻は、越山高校野球部の実力を見ると、今いる生徒たちには見切りをつけ、スカウトに力を入れることでチームを強くしようと考える。練習に顔を出すことはほぼなくスカウト活動に専念する塩尻に、部長の山住(黒木華)や部員たちも不満を募らせていくというストーリーが展開された。

 TBSのドラマへの出演は「中学聖日記」以来5年ぶり、日曜劇場への出演は「流星ワゴン」以来約8年ぶりとなる町田。鈴木や黒木とはNHK連続テレビ小説「花子とアン」で共演しており、野球経験もあるだけに、空き時間には鈴木とキャッチボールやノックをする場面もあったのだとか。今回のサプライズ出演については、「青春ですね!! 爽やかでやっぱりいいなと思いました。球児役の皆さんのオーディション番組も見せていただいていたので、“ホンモノだ!”と球児役の子たちを見て思ったり、これから視聴者としてもどうなっていくのか楽しみです。本当はもうちょっと優しくしたかったです!(笑)」とコメントを寄せた。

 第5話の最後には、早々に解任されたことが明らかになった塩尻。南雲不在の中、山住とともに奮闘し、少しずつ強くなっていく姿をみせている越山高校野球部、そしてついに検察に送致される南雲。波乱続きの展開にますます目が離せない状況となっている。(高橋理久)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT