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アニメ化してほしいマンガランキング2024、トップ10が発表!

第1位に輝いた「しなのんちのいくる」
第1位に輝いた「しなのんちのいくる」 - (C)Hami Nakasora

 3月23日・24日に東京ビッグサイトで開催される世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」が行った、「アニメ化してほしいマンガランキング 2024」投票の結果より、トップ10が発表された。これまでに数多くの人気アニメ原作がトップ10入りし、その後、実際にアニメ化されてきた、通称・アニラン。7回目となる今回は、全50作品がノミネートし、総投票数は103,473票となった。

【画像】アニラントップ10書影

 第3位は、ブレイクダンスを踊るオタク集団“RAB”こと“リアルアキバボーイズ”の日常を描いた4コマ漫画「RAB(リアルアキバボーイズ)の日常描いてみた」。メンバーの一員であり、漫画家マロンは「僕達の夢は『自分たちのアニメ化』 そんな僕達にとってこの賞は喉から手が出るほど欲しかった賞でした…」と喜びを表現した。

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 第2位は、5人家族のエムモト家の末娘・えむみを主人公にした「小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」。作者のえむふじんは、「動くエムモト家を見たいという方がたくさんいらっしゃることがわかって本当に嬉しいです。これからも、読者の皆様に楽しんでもらえるようなマンガを描き続けられるよう頑張ります」と語った。

 そして、第1位に輝いたのは、おバカだけど憎めないヤンチャ少年・いくると、怒ると怖いけど実は弟思いの姉・しなのを中心に、昭和後期~平成初期のノスタルジーと笑いにあふれる日々を描いた漫画「しなのんちのいくる」。作者の仲曽良ハミは、「嬉しすぎて夢かと思いました!『しなのんちのいくる』はアニメになったら絶対面白いと思います!まだの方は是非マンガから読んでみてください!」と喜びと共に自信を覗かせた。

 なお、全ての受賞コメントは、AnimeJapanの公式サイトのほか、「AnimeJapan 2024」会場内の展示ブースにて確認できる。また、同イベントへの前売り入場券は、本日22日23:59まで購入可能。当日券は朝5時より会場で販売予定となっている。(高橋理久)

第1位 「しなのんちのいくる」 (作者:仲曽良ハミ)
第2位 「小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」 (作者:えむふじん)
第3位 「RAB(リアルアキバボーイズ)の日常描いてみた」 (作者:マロン)
第4位 「恋する(おとめ)の作り方」 (作者:万丈梓
第5位 「みにくい遊郭の子」 (作者:狩谷成
第6位 「きたない君がいちばんかわいい」 (作者:まにお
第7位 「カグラバチ」 (作者:外薗健
第8位 「君と綴るうたかた」 (作者:ゆあま
第9位 「幼稚園 WARS」 (作者:千葉侑生
第10位 「PSYREN-サイレン-」 (作者:岩代俊明

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