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「相棒」赤ペン瀧川がゲスト出演 特命係が警護する青年実業家役

俳優としても活動する赤ペン瀧川が「相棒」出演!
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 12月20日に放送される、水谷豊主演のテレビ朝日系連続ドラマ「相棒 season22」(毎週水曜午後9:00~9:54)の第9話に、映画プレゼンターの赤ペン瀧川が、俳優としてゲスト出演することが発表された。「相棒」メインライターの輿水泰弘が手がけたシナリオで、物語のカギを握る人物を演じる。

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 自作のスライドと切れ味鋭いトークを駆使した作品解説で人気を博している瀧川は、「相棒」の大ファンとしても知られ、新シーズンスタート直前の配信企画では毎年のように進行役を担当するなど、ファンにとってもおなじみの存在。俳優としても数々の作品で活躍しており、「相棒」では、season13の最終回スペシャル「ダークナイト」にも出演している。

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 今回、瀧川が演じるのは、青年実業家・弓生崇智(ゆみお・たかとし)。会社の資金繰りから闇金トラブルで暴力団と揉めた弓生は、組の若頭ともみ合いになり、相手を絞め殺してしまう。検察は弓生の正当防衛を認め、不起訴処分で釈放。若頭を殺された組織の報復を防ぐべく、杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は弓生を警護することになる。

内村と扶桑武蔵桜組長・桑田圓丈が危険な再会!

 今回、問題となる暴力団は、season19の第1話(2020年10月14日)と第10話(2020年12月16日)にも登場した広域指定暴力団・扶桑武蔵桜(ふそうむさしざくら)。その組長である桑田圓丈(大石吾朗)は、かつて内村完爾刑事部長(片桐竜次)とつながりのあった人物でもある。摘発に臨場した内村が頭部を負傷したショックで正義に目覚めたこともあり絶縁していたが、今回の事件では、そんな因縁の2人が再び対峙(たいじ)することに。危険な再会がもたらす展開にも期待したい。

 また、今夜放送される第8話「センチメンタル・ジャーニー」には、中尾ミエがゲスト出演。右京が北へと向かう高速バスで隣り合った女性・尾上絹(中尾)の過去と、都内で起きた拉致事件謎を追う薫の物語が同時進行で描かれる。(編集部・入倉功一)

「相棒」“イタミン”川原和久が語る、亀山復帰後の変化&右京との信頼関係 「相棒season22」単独インタビュー » 動画の詳細
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