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「どうする家康」茶々が子を産む…第37回あらすじ

第37回「さらば三河家臣団」より 秀吉(ムロツヨシ)と正妻の寧々(和久井映見)
第37回「さらば三河家臣団」より 秀吉(ムロツヨシ)と正妻の寧々(和久井映見) - (C) NHK

 大河ドラマ「どうする家康」(日曜、NHK総合・午後8時~ほか)は、10月1日に第37回「さらば三河家臣団」が放送。あらすじを紹介する。

家康の側室・阿茶局(あちゃのつぼね)【写真9枚・第37回】

 茶々(北川景子)が秀吉(ムロツヨシ)との子・鶴松を産んだ。勢いづく秀吉は、北条攻めを決定。和平を主張する家康(松本潤)に秀吉は先陣を命じ、勝てば北条領を全て与えると言う。

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 しかし、それは故郷・三河を離れることでもあった。家康は家臣たちに事情を話せないまま、出陣を命じる。秀吉が20万もの大軍で小田原城を包囲する中、家康は氏政(駿河太郎)に降伏を促すが、全く応じようとしない。氏政には関東の雄としての意地があった。

 「どうする家康」は、「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太が脚本を手掛け、新たな視点で徳川家康の生涯を描く大河ドラマ第62作。大河ドラマ初出演にして主演を務める松本潤が家康を演じる。語りは寺島しのぶ。(清水一)

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