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『死霊館』ユニバース9作目!『死霊館のシスター 呪いの秘密』が首位デビュー

全米ボックスオフィス考

映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』が首位デビュー
映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』が首位デビュー - (c) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 先週末(9月8日~9月10日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、人気ホラー映画『死霊館』ユニバース9作目となる『死霊館のシスター 呪いの秘密』が興行収入3,260万3,336ドル(約47億円)で初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo調べの速報値、1ドル145円計算)

【動画】怖すぎ…『死霊館のシスター 呪いの秘密』予告編

 悪魔のシスター・ヴァラクをフィーチャーした作品としては、『死霊館のシスター』(2018)に続く第2弾となる本作。ヴァラクと対峙した主人公アイリーン(タイッサ・ファーミガ)が再びシスターの存在を感じ取り、その元凶を突き止めるため行動に出る姿を描く。『死霊館のシスター』の驚異的なオープニング興収5,380万7,379ドル(約78億円)には及ばなかったものの、十分いいスタートといえる。『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)のマイケル・チャベス監督がメガホンを取った。

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 このほか初登場組では、ロマコメ『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』シリーズ第3弾が興収1,002万8,675ドル(約15億円)で3位にランクイン。シャー・ルク・カーン主演のインドのアクションスリラー『ジャワン(原題) / Jawan』が興収612万1,034ドル(約8億9,000万円)で4位デビューだった。(編集部・市川遥)

9月8日~9月10日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『死霊館のシスター 呪いの秘密』
2(1)『イコライザー THE FINAL
3(初)『マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウエディング3(原題) / My Big Fat Greek Wedding 3』
4(初)『ジャワン(原題) / Jawan』
5(2)『バービー
6(3)『ブルー・ビートル(原題) / Blue Beetle』
7(4)『グランツーリスモ
8(5)『オッペンハイマー(原題) / Oppenheimer』
9(6)『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』『スラムドッグス
10(7)『ボトムズ(原題) / Bottoms』

映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』US版予告編 » 動画の詳細
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