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「ONE PIECE」尾田栄一郎の短編読切「MONSTERS」初アニメ化!ティザービジュアル公開

「MONSTERS 一百三情飛龍侍極」ティザービジュアル
「MONSTERS 一百三情飛龍侍極」ティザービジュアル - (c)尾田栄一郎/集英社

 人気漫画「ONE PIECE」の著者・尾田栄一郎が1994年に発表した短編読切「MONSTERS」が、「MONSTERS 一百三情飛龍侍極」(読み:モンスターズ いっぴゃくさんじょうひりゅうじごく)のタイトルで、初めてアニメ化されることが22日、東京ビッグサイトとオンライン配信での同時開催イベント「ONE PIECE DAY ’23」内で発表された。

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 尾田が「ONE PIECE」連載前に描きおろした「MONSTERS」は、「週刊少年ジャンプ」の増刊である「週刊少年ジャンプ 特別編集増刊1994年Autumn Special」号に掲載された伝説の短編。侍・リューマの活躍を描いた剣戟(けんげき)活劇譚で、2021年にはボイスコミック化もされた。1998年11月4日発売のジャンプコミックス「WANTED! 尾田栄一郎短編集」にも収録されている。

 監督・構成は、映画『劇場版 呪術廻戦 0』などで知られ、「ONE PIECE」の劇場版『ONE PIECE FILM Z』にもアニメーターとして参加した朴性厚。制作は、エンターテインメントを発信する会社として2021年に設立された E&H production が担当する。なお、本作はシリーズ化ではなく、テレビアニメ1話分尺のアニメーションとして制作。続報は「週刊少年ジャンプ」で随時発表される。(編集部・倉本拓弥)

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