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残虐すぎて失神&嘔吐する人続出…『テリファー』第3弾は来年公開!製作費大幅アップで一層過激に

第2弾『テリファー 終わらない惨劇』よりアート・ザ・クラウン
第2弾『テリファー 終わらない惨劇』よりアート・ザ・クラウン - (C)2022 DARK AGE CINEMA LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 アメリカで失神・嘔吐する観客が続出し、映画公式SNSが注意喚起をしたことでも話題を呼んだホラー映画『テリファー 終わらない惨劇』(※2016年の映画『テリファー』の続編)。6月2日の日本公開を控えるなか、早くも第3弾の世界公開が2024年後期に予定されていることが明らかになった。

【画像】ヤバすぎ…凶悪な殺しを重ねるアート・ザ・クラウン

 ハロウィンの夜に、考えうるなかでも最悪の方法で人々に死をもたらすピエロ、アート・ザ・クラウンの凶行をひたすら描く本シリーズ。Deadlineによると、第3弾のストーリーは明かされていないが、アート・ザ・クラウン役のデヴィッド・ハワード・ソーントン、監督・脚本のデイミアン・レオーネらは続投予定。2024年後期の世界公開に向け、今年の11月か12月に撮影が始まる見込みだという。

 シリーズ第2弾『テリファー 終わらない惨劇』は、あまりの残虐さに失神・嘔吐する人が続出したという口コミによって、度胸試しをしようとする観客が映画館に押し寄せる事態に。製作費25万ドル(約3,375万円)の約60倍となる世界興行収入1,506万5,239ドル(約20億円)を上げる大ヒットなっており、第3弾では製作費の大幅にアップが決定した。それにより一層過激な作品になるといい、レオーネ監督は「もし第2弾でのアート・ザ・クラウンの恐怖政治を過激だと思ったならば、あなたは本当の恐怖をまだ知らないのです」と期待をあおっている。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル135円計算)(編集部・市川遥)

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