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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』最後に撮ったのはあのシーン!ネビュラ&マンティスが語る

ネビュラ(一番右)とマンティス(一番左)
ネビュラ(一番右)とマンティス(一番左) - (c) Marvel Studios 2023

 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のカレン・ギラン(ネビュラ役)とポム・クレメンティエフ(マンティス役)がインタビューに応じ、シリーズを締めくくる本作で最も印象に残っている瞬間を明かした。

【画像】美しい!素顔の二人

 二人は「たくさんありすぎる!」と頭を抱えたものの、やはりメインキャストがそろった撮影最終日は特別だったとのこと。ポムは「最後に撮ったシーンの一つのことは、いつも話していた。このメンバーでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを演じるのは最後になるかもしれないというのはわかっていたから、とても感情的になったし、美しい瞬間だった」と切り出す。

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 カレンも「うん、あれは本当に感情的になったし、楽しくてクールでもあった。わたしたちがやったのは、ガーディアンズのあの、スローモーションで並んで歩くシーンという有名なシーン」と続ける。「スピーカーから超クールな音楽が大音量で流れていて!(カレン)」「ガーディアンズのコスチュームを着ていて超クールで!(ポム)」「わたしたちはガーディアンズ! って感じ!(カレン)」と息ぴったりかつ興奮気味に明かして笑顔を見せた。

 ネビュラは“兵器”として育てられたサノスの養女だったが、今やガーディアンズの頼れる一員に。カレンは「第1弾での彼女は、ただ周りにいる全員に復讐したいと思っている冷酷でひねくれた悪役という感じだった。そこからシリーズを通して、わたしたちは彼女を理解し、共感し始め、彼女のつらい子供時代を知ったりもした。そして今やサノスは死に、わたしたちはネビュラの新しい一面を見ている。ちょっと明るく、ユーモラスなね」とネビュラの変化に言及する。

 カレンは「シリーズの中でこれほど進化していくキャラクターを演じることができて、本当にありがたく思っている。ジェームズ(・ガン監督)はネビュラが出てくる作品全てで脚本も書いているから──『アベンジャーズ/エンドゲーム』とかでもね。だからこんなふうにキャラクターを発展させられたのは、またとない喜びよ」とネビュラ役のやりがいの大きさを明かした。

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 そう感じているのはポムも同じだ。「マンティスは最初、もっと純真で子供のようなキャラクターで、人間や宇宙人と一緒にいることにも慣れていなかった。ずっとエゴ(天界人)と二人きりだったから。だけど、今はたくさん自信をつけて、虫というよりも、彼女が一緒にいる人々のようになった。ジェームズ・ガンのビジョンを現実にできて、こんな興味深くてさまざまな層があるキャラクターを演じられて幸運だった」と語っていた。(編集部・市川遥)

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は公開中

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