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トロン第3弾『トロン:アレス』製作決定 主演はジャレッド・レトー

画像は前作『トロン:レガシー』より
画像は前作『トロン:レガシー』より - Walt Disney Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 米ディズニーが、SF映画『トロン』シリーズ第3弾の製作に正式なGOサインを出した。Deadlineが独占で報じた。タイトルは『トロン:アレス(原題) / Tron: Ares』で、主演は『スーサイド・スクワッド』のジョーカー役などで知られるジャレッド・レトーが務める。

【画像】誰コレ?特殊メイクで激変したジャレッド・レトー(写真左端)

 1982年に公開された『トロン』1作目は、電子世界に送り込まれた天才技術者フリン(ジェフ・ブリッジス)の冒険を描いたSFアクション。全面的にCGを取り入れた世界初の映画として一世を風靡(ふうび)し、2010年には続編『トロン:レガシー』が公開された。ジャレッド主演の新作企画は2017年頃から浮上していたが、長らく進捗がなかった。

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 同サイトによると、監督にはディズニー映画『マレフィセント2』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を手がけたヨアヒム・ローニングが交渉中だという。ヨアヒム監督は、ディズニー製作の伝記映画『ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー(原題) / Young Woman and the Sea』を完成させたばかりで、本作の監督に就任した場合、ディズニーとは4度目のタッグとなる。

 また、脚本は『エラゴン 遺志を継ぐ者』のジェシー・ウィグトウが執筆しており、前作『トロン:レガシー』から続くストーリーが描かれるという。全米公開日は未定だが、早ければ8月にもカナダ・バンクーバーで撮影がスタートする予定となっている。(編集部・倉本拓弥)

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