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福山雅治、柴咲コウを華麗にエスコート 「ガリレオ」9年ぶり新作で久々共演

柴咲コウをエスコートする福山雅治
柴咲コウをエスコートする福山雅治

 福山雅治が31日、主演映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)ジャパンプレミアイベントに出席し、共演の柴咲コウをリムジンから華麗にエスコートする姿で会場を沸かせた。イベントには北村一輝飯尾和樹戸田菜穂田口浩正川床明日香出口夏希岡山天音檀れい椎名桔平西谷弘監督も出席した。

【画像】9年ぶりの湯川&内海

 東野圭吾のベストセラー小説を連続ドラマ化した「ガリレオ」シリーズの劇場版3弾となる本作。数年前から行方不明になっていた女子高生の死体遺棄事件を捜査していた警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲)と先輩の草薙俊平(北村)が、夏祭りのパレードの日に起きたさらなる事件に、物理学者の湯川学(福山)の協力を得て立ち向かう。

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 約400人の「ガリレオ」ファンが詰めかけた会場には、本作のキーカラーであるイエローのカーペットが敷き詰められ、先にリムジンから降車していた福山が、柴咲の手を取りエスコート。会場から大きな拍手が巻き起こると、その後も柔らかな笑顔で談笑しながらカーペットを闊歩し、手を振るなどのファンサービス。

トークイベントに登壇した福山&柴咲

 壇上に登場した福山は、9年ぶりとなるシリーズ最新作に「映画化の話が届く前に、東野先生の新しい小説が2018年に発表されたとき、(映像化を)期待をしながら本を読んでいました」と語ると「これまでで最もキャストの数が多かった作品。こうして豪華キャストが登壇すると、たくさんの人と一緒に作り上げたということを実感します」と感無量の表情。

 9年ぶりに内海薫を演じる柴咲は「撮影初日が掛け合いをするシーンからのスタートだったのですが、薫には描かれていない時間が長かったので、すごく緊張していたんです」と振り返り、「でもスペシャルドラマ(9月17日放送の「ガリレオ 禁断の魔術」)の撮影を経ていた福山さんは、すっかり湯川先生になっていたので『しっかり薫としてやらねば』という気持ちになりました」と撮影を振り返る。

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 一方の福山は「本当に久しぶりだったので嬉しかった」と柴咲との共演を喜ぶと「湯川を作っている存在が内海であり草薙。掛け合いを経て『湯川ってこうだったよな』と思い出すことができました」と柴咲に感謝を述べていた。

 スタッフや西谷監督の熱い思いが心に沁みたという福山。物語の重要な舞台となる食堂「なみきや」のシーンでは一連での撮影のため、リハーサルに3日間を費やす徹底ぶりに「西谷監督のエモーショナルな思いを含め、スタッフ、キャストの作品への愛情の積み重ねが、シリーズが長く続く秘訣になっていると思います」と語っていた。(磯部正和)

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