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サイケな仮想日本&アクションシーンはこうして作られた!『ブレット・トレイン』メイキング本8月26日発売

「アート・アンド・メイキング・オブ・ブレット・トレイン デヴィッド・リーチによるアクション映画創作の世界」書影
「アート・アンド・メイキング・オブ・ブレット・トレイン デヴィッド・リーチによるアクション映画創作の世界」書影

 伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』のメイキング本「アート・アンド・メイキング・オブ・ブレット・トレイン デヴィッド・リーチによるアクション映画創作の世界」が8月26日に発売される。

【本の中身】東京駅もサイケデリック!

 『ブレット・トレイン』(9月1日公開)は、日本の高速列車を舞台に、謎の人物から指令を受けた殺し屋レディバグ(ブラッド)が、列車に乗り合わせた9人の殺し屋たちから命を狙われるさまを描いたミステリーアクション映画。

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 そのメイキング本となる本書では、それぞれの暗殺者たちのキャラクター設定や暗殺道具の詳細から、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が高速車両で繰り広げられる暗殺者たちの華麗なるアクションをどのようにデザインしたのかに加え、サイケデリックでクールな仮想日本における鉄道のセットや小道具がいかにして作られたのかが、豊富なビジュアル資料と共につまびらかにされている。

 リーチ監督はもちろん、公私ともに彼のパートナーであるプロデューサー、ケリー・マコーミックや脚本を執筆したザック・オルケウィッツ、撮影監督や美術装飾、衣装、音楽を担当したスタッフ、そしてもちろんキャスト陣へのインタビューも満載だ。序文は、伊坂幸太郎とリーチ監督。(編集部・市川遥)

「アート・アンド・メイキング・オブ・ブレット・トレイン デヴィッド・リーチによるアクション映画創作の世界」は8月26日に発売予定(3,800円+税) 発行元:DU BOOKS 発売元:株式会社ディスクユニオン

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