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竹内涼真&横浜流星『アキラとあきら』SP映像&新場面写真が公開!

竹内涼真と横浜流星
竹内涼真と横浜流星 - (C) 2022「アキラとあきら」製作委員会

 竹内涼真横浜流星がダブル主演を務める映画『アキラとあきら』(8月26日公開)から、正反対の宿命を背負った主人公2人に焦点を当てたスペシャル映像・SIDE山崎瑛(アキラ)、SIDE階堂彬(あきら)が東宝公式YouTubeチャンネルにて公開された。

アツい!映画『アキラとあきら』スペシャル映像 SIDE山崎瑛<アキラ>編

 「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などで知られる池井戸潤によるによる同名小説が原作。対照的な宿命を背負った2人の若者、山崎瑛(竹内)と階堂彬(横浜)が、情熱と信念を武器に現代に立ち向かうさまを描く。

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 幼くして過酷な運命に翻弄(ほんろう)されてきた山崎と、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂、正反対の宿命を背負った2人に焦点を当てたスペシャル映像では、それぞれのキャラクターを象徴するような印象深いセリフから始まり、育った環境や彼らが持つ信念が紐解かれる内容となっている。

 「誰にでも宿命というものがあるのなら、それはどんな風に乗って現れ、どこへ僕らを運んでゆくのだろう」という言葉から始まるSIDE山崎瑛(アキラ)の映像では、父親の町工場が倒産し、すべてを失うという過酷な境遇に身を置かれながらも、その中で出会った銀行員・工藤(満島真之介)の真摯な姿に心を動かされた幼少時代から、融資を通すべく上司の不動(江口洋介)に必死に掛け合う銀行員として情熱と信念が溢れ出す姿が映し出される。

 SIDE階堂彬(あきら)では、親族同士のいさかいを目の当たりにしたことで温情よりも冷静な判断を重視し、人情を重んじる山崎とは正反対の冷徹さを見せる階堂の姿が。一方で、叔父たちに騙され巨額の負債を抱えた弟・龍馬(高橋海人)を心配し、家業である東海郵船の再建へと奮起。自分の家族を守りたいという信念が伝わる映像に仕上がっている(高橋の「高」は「はしごだか」が正式表記)。

 さらに、場面写真も公開され、対峙する山崎と階堂、融資部長・羽根田(奥田瑛二)に凛々しい表情で正面から立ち向かう山崎と不動、親族同士の骨肉の争いに巻き込まれる階堂などの姿を見ることができる。(編集部・梅山富美子)

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