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『ゴジラvsコング』芦田愛菜&田中圭が吹き替え続投!田中裕二・尾上松也・田中みな実も参戦

『ゴジラvsコング』田中裕二、芦田愛菜、尾上松也、津田健次郎、田中圭、田中みな実、坂本真綾
『ゴジラvsコング』田中裕二、芦田愛菜、尾上松也、津田健次郎、田中圭、田中みな実、坂本真綾 - (C) 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

 怪獣王ゴジラとキングコングの激突を描くハリウッド映画『ゴジラvsコング』の日本語吹き替え版キャストが発表され、前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』から続投する芦田愛菜田中圭に加え、田中裕二尾上松也田中みな実の参加が決定。さらに、実力派人気声優の津田健次郎坂本真綾が主要キャストの声を担当することが明らかになった。

『ゴジラvsコング』日本語吹き替え版予告映像

 『ゴジラvsコング』は、米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー、東宝が展開する“モンスター・ヴァース”シリーズの最新作。『GODZILLA ゴジラ』(2014)と『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーし、かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962)でも描かれた、夢のマッチメイクが再び実現する。

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 芦田愛菜は、前作に続いて、ゴジラを信じて追い続ける高校生・マディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)の声を担当し「長い間多くの方に愛されているゴジラという作品に再び参加させていただくことができ、とても嬉しいです」とコメント。また、マディソンの父親ラッセル役(カイル・チャンドラー)で続投する田中圭は、小栗旬も出演している本作に「とにかく本当に年齢問わず、性別問わず、多くのファンの方がいて、『ゴジラ』は世界中で根強く愛され続けている作品だと感じています。その作品に旬くんが出演されていて、旬くんらしさのまま、世界の舞台で戦っている先輩はカッコいいなと思いました! 流石です」と刺激を受けたようだ。

 長編実写映画では初声優となる爆笑問題の田中裕二は、マディソンの級友でハイテクヲタクの高校生ジョシュ(ジュリアン・デニソン)役を担当。大の『ゴジラ』ファンでもある田中は、今回のオファーに、相方・太田光から「なんで下手くそなお前にオファーが来るんだ!」と言われたことを告白。「自分がやりたいから絶対怒るんです」と明かす一方で、まさかの高校生役を務めることになり「遂に愛菜ちゃんと同級生か! と何だか(鈴木)福くん気分です(笑)」と苦笑する。

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 歌舞伎俳優の尾上松也は、実写映画吹き替え初経験となり、マディソンたちと行動を共にするバーニー(ブライアン・タイリー・ヘンリー)役を担当。友人の小栗にも出演を伝えたといい「オファーがあったことをすぐにお伝えしましたら喜んでくれました。吹き替えを収録しながら、あらためてこんな大作に友人が出演しているのは凄いことだなと感動していましたね(笑)」と告白。また、田中みな実は、世界最強のハイテク企業エイペックスの重役マイア(エイサ・ゴンサレス)役を担当する。

『ゴジラvsコング』日本語吹き替え版キャスト(C) 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

 そして、津田健次郎は、元モナーク所属のネイサン博士(アレキサンダー・スカルスガルド)、坂本真綾はモナークの人類言語学者アイリーン博士(レベッカ・ホール)の声を担当。坂本は「公開を待ちわびている友人がたくさんいるので、私が声の出演していること、早く自慢したくてたまりませんでした。今日からやっと言えて嬉しいです! 大きなスクリーンで見たいシーンの連続。映画館で見るのが私も楽しみです」と語っている。

 発表に合わせて、キャスト陣の演技を収めた日本語吹き替え版予告編がYouTubeで公開。MAN WITH A MISSION による日本版主題歌「INTO THE DEEP」が二大モンスターのバトルを彩る。(編集部・入倉功一)

映画『ゴジラvsコング』は5月14日より日本公開

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