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高梨臨、日英合作映画『コットンテール』に出演!

高梨臨
高梨臨

 高梨臨が日英合作の新作映画『コットンテール(英題) / Cottontail』に出演することが発表された。同作は2021年初夏に日本での撮影からスタートし、その後、イギリス・ロンドンで撮影。2022年の日本公開を予定している。

【写真】ウェディングドレス姿!幸せいっぱいの高梨臨(2018年に撮影)

 リリー・フランキーが主演し、錦戸亮木村多江も出演する。健三郎(リリー)と明子(木村)夫妻の疎遠になっていた一人息子・トシ(錦戸)の妻・さつきを高梨が演じる。悲しみを乗り越えた家族再生の物語とされており、亡くなった明子の「『ピーターラビット』の発祥地であり夫婦で行きたいと思っていた、イギリスのウィンダミア湖に散骨してほしい」という遺言によって、健三郎とトシ一家がイギリスに向かう。“コットンテール”は、ハリウッドで実写化もされた「ピーター・ラビットのおはなし」に登場する、ピーターの3匹の妹のうちの1匹の名前。

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 メガホンを取るパトリック・ディキンソンは、2012年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された、高梨の主演映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』を観ており、その芝居について「本当に秀逸でした。臨さんは役柄を、希望や恐怖心などを抱え持つ人間味あふれる存在として見事に演じ、私は、彼女に特別な才能を感じました」とコメント。

 今作への高梨の参加について「幸運にも臨さんがキャストに加わってくださったことで、『コットンテール』をご覧になった方々は、きっと彼女の細やかな感情あふれるお芝居で心を動かされることだろうと思っています」と語っている。映画やテレビなどで活躍する新鋭のディキンソン監督は、大学時代に日本への留学経験があり、多くの日本映画を観ているなか、今回の出演者を決めたという。

 高梨は昨年、ドラマ「監察医 朝顔」「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」などに出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公開が延期されている映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』にも出演している。(編集部・海江田宗)

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