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『IT/イット』ルーザーズ日本代表?「おそ松さん」コラボイラスト公開!

どこかかわいいペニーワイズと「おそ松さん」一行
どこかかわいいペニーワイズと「おそ松さん」一行 - (C)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019

 スティーヴン・キングの代表作を映画化した大ヒットホラーの最終章『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(11月1日全国公開)と、大ヒットアニメの劇場版『えいがのおそ松さん』がコラボレーションした、描きおろしビジュアルが公開された。

【動画】『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』予告編

 公開されたイラストでは、20歳を過ぎても定職につかず、ニートな大人に成長した松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松、そして彼らのアイドル的存在のトト子が、『IT/イット』の世界に迷い込んでしまった様子。恐怖のピエロ、ペニーワイズを前にしてもマイペースな6つ子や、風船に閉じ込められたチビ太の姿も相まって、ユーモアあふれる仕上がりになっている。

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 『IT/イット』は、アメリカ・メイン州の田舎町デリーで、子供の恐怖を食い物にするピエロ姿の怪異・ペニーワイズの恐怖に、はみだし者の子供たち“ルーザーズ・クラブ”が立ち向かう『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の第2章。前作から27年後を舞台に、大人になったルーザーズたちが、生まれ故郷に舞い戻り、再びペニーワイズと対峙(たいじ)する。

 一方の「おそ松さん」は、原作者・赤塚不二夫さんの生誕80周年を記念して、テレビアニメ第2作「おそ松くん」(1988~)以来、約27年ぶりにアニメ化され、社会現象級の大ヒットを記録した作品。しかもビジュアルは、男6名と女1名のメインキャラクターを中心に構成されており、その姿はまるで、日本版ルーザーズ・クラブ(?)。さらに「おそ松さん」の制作会社が「studioぴえろ」というさまざまな共通点から、今回のコラボレーションが実現した。

 「studioぴえろ」の担当者は、今回の企画について「知らず知らずのうちに、楽しそうな“IT”の世界に迷い込んでしまった6つ子たち。ペニーワイズから風船まで受け取って……! これからとても恐ろしいことが起きそうですが...何とかトラウマを克服してペニーワイズに勝ってほしい!負けるな6つ子! 負けるなルーザーズ! でも多分無理……生粋の負け組だし……」とコメントを寄せている。現在は「おそ松さん」とのコラボ映像も制作中ということだ。(編集部・入倉功一)

映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日全国公開
『えいがのおそ松さん』は11月6日Blu-ray&DVD 発売

恐怖の連続!映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』海外版予告編 » 動画の詳細
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