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『ブラック・ウィドウ』単独映画、ホワイトスーツ姿のナターシャが登場!

『ブラック・ウィドウ(原題)』ロゴデータ
『ブラック・ウィドウ(原題)』ロゴデータ

 現地時間24日、スカーレット・ヨハンソン主演のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『ブラック・ウィドウ(原題) / Black Widow』の最新映像が、米アナハイムで開催中の「D23 Expo 2019」で公開され、真っ白なスーツに身を包んだブラック・ウィドウが登場することが明らかになった。

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 アベンジャーズの初期メンバーでもある女スパイ、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去に迫る本作。詳細は明かされていないが、ロマノフの妹分とされるエレーナ(フローレンス・ピュー)が登場し、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバー演じるレッド・ガーディアンと、タスクマスターが悪役となる。

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 ブラックスーツがトレードマークのブラック・ウィドウだが、D23の観客向けに公開された特別映像では、真っ白なスーツに身を包んだナターシャや。ロシア版キャプテン・アメリカ風のコスチュームを身にまとったレッド・ガーディアンの姿も登場。映像では彼がナターシャやエレーナを「ファミリー」と呼んでいるが、彼らの関係は不明だ。

 また、エレーナがブラック・ウィドウの決めポーズをいじるシーンも。「なんで戦うときにいつもあのポーズをするの? ポーズ大好きっ子ね」と突っ込むエレーナだが、コミックで彼女は2代目ブラック・ウィドウを受け継ぐキャラクターでもあり、MCUでもブラック・ウィドウの名とともにあのポーズを受け継ぐのか。本作にはそのほか、O・T・ファグベンルレイチェル・ワイズらが出演。ケイト・ショートランド監督がメガホンを取る。同作はMCUフェーズ4の1作目として、2020年5月1日に全米公開。

 またこの日は映画『ブラック・パンサー』の続編が2022年5月6日に全米公開されることも発表。前作に引き続き、ライアン・クーグラー監督がメガホンを取る。(編集部・入倉功一)

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