ADVERTISEMENT

『アベンジャーズ』ロバート・ダウニー・Jr、アントマンだけでサノス倒せる説がお気に入り!

終始会場の笑いを誘っていたロバート・ダウニー・Jr
終始会場の笑いを誘っていたロバート・ダウニー・Jr

 俳優のロバート・ダウニー・Jrが15日、韓国で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日全国公開)記者会見に出席し、2008年公開の『アイアンマン』から続いてきたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)や、インターネットで話題となっている最新作の仮説について語った。

【フォトギャラリー】フォトセッションで踊りまくるダウニー・Jr

 マーベル・スタジオが展開するMCUの集大成となる本作。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で最強の敵サノスに破れたアベンジャーズが、人類の未来のため、再び立ち上がる姿が描かれる。この日はダウニー・Jrの他、ジェレミー・レナー(ホークアイ役)、ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル役)、監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟も出席した。

ADVERTISEMENT

 4度目の来韓となるダウニー・Jrは、記者会見の前に行われたフォトセッションで、突如ステージ全体を大きく使ったダンスを披露。主人公トニー・スタークのような陽気な姿を見せて、会場を湧かせた。

 MCU全22作品の記念すべき1作目である『アイアンマン』からトニー・スタークを演じてきたダウニー・Jrは、「10年前からプロフェッショナリズムを持って取り組んできた」とこれまでのキャリアを述懐。「その当時は、MCUに何が起こるかなんかなんて予想はできなかったさ」とマーベル・スタジオが築いてきたMCUの壮大な世界観に、あらためて驚きを示していた。

 公開を目前に控えた本作だが、明らかになっている情報はごくわずか。そんな中、世界中のファンが本作の展開を仮説立てていることに、ジェレミーは「ファンの方々の創造性が素晴らしい。中にはクレイジーな説もありますが、それだけ皆さんがキャラクターや物語に愛情を注いでいることが何より嬉しい」と感謝。また、ダウニー・Jrも「アントマン(ポール・ラッド)が体内からサノスを破裂させる説。あれは素晴らしい」とお気に入りの仮説を告白し、笑いを誘っていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT