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沢尻エリカ、念願の大河ドラマ初出演!瞳潤ませ「集大成」誓う

大河ドラマ初出演に感涙の沢尻エリカ
大河ドラマ初出演に感涙の沢尻エリカ

 女優の沢尻エリカが8日、2020年放送のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」出演者発表会見に出席し、声を詰まらせながら大河ドラマ初出演の喜びを語った。

「麒麟がくる」豪華な出演キャストたち!【写真】

 大河ドラマとして初めて智将・明智光秀を主役とする「麒麟がくる」。戦国時代に織田信長に仕え、後に本能寺の変を起こすことになる光秀の謎めいた前半生を描き出す。長谷川博己が光秀を演じ、沢尻は斎藤道三/利政(本木雅弘)の娘で、政略結婚によって信長(染谷将太)の正妻となる帰蝶/濃姫役を務める。

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 沢尻は「芸能生活20周年目に、やっと大河に出演することができました。本当にうれしい」と感激しきり。涙をにじませ、声を震わせながら「12歳で芸能界に入って、右も左もわからず、がむしゃらに今まで生きてきました。この世界で多くのことを経験させていただいて、たくさん失敗や挫折をして、ここまで成長してやってくることができました」と思いを口にした。

 続けて「自分が持っているものをすべて捧げたいと思っています。沢尻エリカの集大成だと思っています」と力を込めた沢尻。そして「まだまだ至らない点ばかりで足を引っ張ってしまうかもしれませんが、少しでも楽しんで頑張りたいと思っています。よろしくお願いします」と頭を下げた。

 この日は、ほかにも門脇麦岡村隆史石川さゆり西村まさ彦高橋克典上杉祥三尾美としのり伊藤英明堺正章も出演することが発表。そのうち高橋、岡村は沢尻と同じく大河ドラマ初出演となる。信長の父・信秀役の高橋は「ずっと出たいと思っていたフラストレーションを(発散して)精いっぱい暴れてみたいと思います」と意気込み。

 また、初大河となった岡村は「ド緊張しております」と言いつつも「大抜てきでございます!」と満面の笑みを浮かべる。演じるのは光秀が美濃で出会う三河出身の農民・菊丸で「堺(正章)先生から『あなたの役は、はまならなければすぐ死んじゃうよ』と言われたので、最後まで出続けられるよう頑張りたい」と冗談を交えながら力強く宣言した。(取材:錦怜那)

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は2020年1月より放送開始

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