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モーガン・フリーマンの孫娘をメッタ刺しにした男、禁錮20年

モーガン・フリーマンとエディナ・ハインズさん(2005年ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットにて)
モーガン・フリーマンとエディナ・ハインズさん(2005年ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットにて) - Kevin Winter / Getty Images

 俳優モーガン・フリーマンの孫娘で女優のエディナ・ハインズさん(当時33歳)を25回ナイフで刺して殺害した男が、禁錮20年の刑に処せられた。TMZ.comなどが報じた。

【画像】仲が良かったモーガン&孫のエディナさん

 男の名前は、ラマー・ダヴェンポート。2015年8月、当時交際中だったエディナさんをニューヨーク・ワシントンハイツの通りで刺殺した。目撃者によると、ダヴェンポートは宗教的なことを叫びながらエディナさんを刺し続け、警察が到着した時ですらエディナさんに馬乗りになった状態だったという。彼は薬物の影響下にあったという弁護士の主張が通り、故殺罪で禁錮20年となった。

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 エディナさんはモーガンの最初の妻の孫で、モーガンにとって義孫となる。血はつながっていないが良好な関係を築いており、授賞式のレッドカーペットを一緒に歩くこともあった。その親密さゆえに恋愛関係にあるのではと報じられたこともあったが、モーガンはこれを否定している。

 モーガンは事件直後、「世界は彼女の芸術性や才能を知ることができなくなってしまいました。友人や家族は、彼女がどんな人かを知る機会に恵まれてとても幸運でした。彼女はわれわれの心、思い、祈りの中で輝き続けます。安らかに眠ってください」という声明を発表していた。(朝倉健人)

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