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『L・DK』第2弾、上白石萌音×杉野遥亮×横浜流星がドキドキの三角関係に!

胸キュンな展開に期待
胸キュンな展開に期待 - (C)「2019 L・DK」製作委員会

 人気少女コミック「L・DK」の実写映画化第2弾にあたる『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』のキャストが発表され、上白石萌音杉野遥亮横浜流星の3人が共演を果たすことが明らかになった。

キャラクタービジュアル&原作者コメントほか【画像】

 累計発行部数1,000万部を突破している「L・DK」は、2014年に実写映画化され、劇中に登場する「壁ドン」がその年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれるなど、社会現象となったことでも知られる。再映画化となる本作では、原作コミックでも人気の高い「玲苑編」を基に、ヒロインとイケメン2人との同居生活が描かれる。そんなドキドキの三角関係を形成する葵と柊聖、そして玲苑を、上白石、杉野、横浜が演じる。

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 恋人同士となり、二人きりの同居生活をはじめた葵と柊聖のもとに、突如として現れた柊聖のいとこの玲苑。同居を秘密にしていた葵と柊聖、そして彼らを引き離そうとする玲苑の3人は、同居生活をスタートする。そんな波乱の展開を予感させる本作は、劇中でキス、壁ドン、あごクイ、バックハグなど、数々の胸キュン要素が目白押しとなっている。

 ヒロインを演じた上白石は、本作が恋愛映画初挑戦。「少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました」と最初は戸惑いがあったというが、狭い部屋で繰り広げられる3人の同居生活の撮影はとても楽しかったと振り返った。その白石と33センチの身長差カップルを演じた杉野は、壁ドンの場面で手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤したということで、どのような仕上がりになっているのかが注目だ。

 また、横浜ふんする玲苑は、プロデューサーいわく「この映画が面白くなるかならないかは、玲苑の役にかかっていると言えるほど、特徴のあるキャラクター」。イケメンだが口が悪く、その実は優しく思いやりがあるというギャップ萌え必至の役どころで、アメリカから来たという設定や赤髪のビジュアルも気になるところだ。

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 その横浜は「大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが、とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)。初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います」と自信をのぞかせている。映画『虹色デイズ』『青の帰り道』(12月7日公開)、『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019年1月25日公開)など出演作が続くほか、アーティストとしても活躍する横浜の新たな一面を垣間見れそうだ。(編集部・大内啓輔)

映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は2019年3月21日公開

<上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星のコメントは以下の通り>

■ 上白石萌音 西森葵(にしもり・あおい)役
 少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました。何度聞いても深く頷いて背中を押してくださったスタッフのみなさん、そして同世代の頼もしいキャストのみなさんの胸に飛び込んで、純粋に、真っ直ぐに恋をしようと思いました。言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでしたが、真心で人とぶつかっていく主人公の葵に勇気をもらい、わたしも真っ直ぐにお芝居をしたつもりです。同居が軸になる物語でもあるので、狭い部屋で3人で生活をするシーンはとても楽しかったです。クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、2人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います(笑)。しかも実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました。杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)。3人でいるととても居心地がよく、普段の楽しい空気感がそのまま映画の中に出ているのではないかなと思います。
──初めてのキスシーンについて
 穴があったら入りたい! と本気で思いましたが、優しいリードでとても安心感がありました。キスシーンに限らず、杉野さんと横浜さんには心身共に支えてもらっていました。お互いに緊張して、念入りにケアをしすぎて……とても爽快なミントの味でした(笑)。

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■ 杉野遥亮 久我山柊聖(くがやま・しゅうせい)役
 出演のお話をいただいたときは、まだお芝居の経験も非常に浅かったため、とても不安でした。監督やスタッフさん、キャストのみんなと話し合いを重ねていくなかで、一つの形になるものを作り上げていくんだというワクワクする感覚に変わりました。何より壁ドンのシーンでは、手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました。そして上白石さんとは初共演でしたが、すでに付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです。上白石さんは作品に臨むうえでの立ち居振る舞いや、役に対しての理解度やあり方、それに向かっていく姿勢が、正直で一生懸命で偽らないところが魅力的でした。横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい! と奮い立ちました。

■ 横浜流星 久我山玲苑(くがやま・れおん)役
 大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが、とてもうれしく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)。初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います。演じる玲苑はぶっきらぼうですが、可愛らしい部分もあるので、ただの「嫌な奴」にならないように気を付けました。周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)。また、共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ「いとこ」という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです! 監督、プロデューサー、萌音ちゃん、杉野くんをはじめキャスト全員で力を合わせ、僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんでいただける内容になったと思うので、お楽しみに。

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