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「キングダム」実写映画化!作者・原泰久も脚本会議に参加

ついに実写映画化が決定
ついに実写映画化が決定 - (C)原泰久/集英社

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の原泰久の大ヒットコミック「キングダム」の実写映画化が発表された。「この1年、脚本会議にも加えて頂き、意見を尊重して頂き、感謝しております」という原は、「納得の脚本です!! 予算も破格!! キャストの皆様も超豪華!! 絶対面白いです!!(撮影はこれからですが!)」という直筆コメントを発表している。

【写真】連載10周年企画では山崎賢人が信を熱演

 2006年に連載を開始した「キングダム」は、紀元前の古代中国、春秋戦国時代の秦国を舞台に、身寄りのない戦争孤児の少年・信が、後の始皇帝となる政と運命の出会いを果たし、「天下の大将軍」という夢を胸に戦場に繰り出してゆく歴史大河漫画。2012年には NHK BS プレミアムでアニメが放送され、2013年には第17回手塚治虫文化賞を受賞。累計発行部数は3,500万部を突破しており、絶大な人気を獲得している。

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(C)原泰久/集英社

 集英社は19日に発売される新刊で「キングダム」が50巻に到達することを記念し、実写映画化を発表。原は「コミックス50巻!!! 多謝!!! 祝・実写映画化!!」というコメントを添えた、信、政、河了貂(かりょうてん)、王騎のイラストも披露している。

 キャストや公開日などは未発表。同社は「映画についての詳細・情報は後日、段階的に発表してまいります」としている。(編集部・海江田宗)

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