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『ブラックパンサー』早くもマーベル歴代2位のヒット作に!

全米ボックスオフィス考

勢いは止まらない! - 映画『ブラックパンサー』より
勢いは止まらない! - 映画『ブラックパンサー』より - (C) Marvel Studios 2018

 先週末(3月2日~3月4日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、漆黒のヒーローを描いたマーベル映画『ブラックパンサー』が興行収入6,630万6,935ドル(約72億9,376万2,850円)で3週連続となる首位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

【画像】かっこいい!『ブラックパンサー』キャストがアカデミー賞に登場

 累計興収は早くも5億1,70万6,972ドル(約551億8,776万6,920円)に到達した。大ヒットを連発しているマーベル映画の興収ランキングでも、公開3週目にして歴代2位に。これで『ブラックパンサー』よりヒットしたマーベル映画は、『アベンジャーズ』(2012)のみとなった(最終興収6億2,335万7,910ドル・685億6,937万100円)。

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 2位には、ジェニファー・ローレンス主演のスパイスリラー『レッド・スパロー』が興収1,685万3,422ドル(約18億5,387万6,420円)で初登場。元CIAの作家ジェイソン・マシューズの小説を基に美しき女スパイの闘いを描き、配給の20世紀フォックスの想定通りの数字を上げた。メガホンを取ったのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズに続くジェニファーとのタッグとなったフランシス・ローレンス監督。ブルース・ウィリス主演で『狼よさらば』(1974)をリメイクしたアクション『デス・ウィッシュ(原題) / Death Wish』は興収1,301万0,267ドル(約14億3,112万9,370円)で3位デビューだった。

 今週末は、オプラ・ウィンフリーリース・ウィザースプーンら出演の、ディズニーのファンタジーアドベンチャー『ア・リンクル・イン・タイム(原題) / A Wrinkle in Time』などが公開される。(編集部・市川遥)

3月2日~3月4日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『ブラックパンサー』
2(初)『レッド・スパロー』
3(初)『デス・ウィッシュ(原題) / Death Wish』
4(2)『ゲーム・ナイト(原題) / Game Night』
5(3)『ピーターラビット
6(4)『アナイアレイション -全滅領域-』
7(6)『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
8(5)『フィフティ・シェイズ・フリード
9(8)『グレイテスト・ショーマン
10(9)『エブリ・デイ(原題) / Every Day』

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