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『デッドプール2』ギリギリお人形劇で新キャラ紹介!アクション&おふざけ満載の特別映像!

ポスターでは『フラッシュダンス』をパロディー! デッドプール
ポスターでは『フラッシュダンス』をパロディー! デッドプール - (C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

 マーベル屈指の破天荒ヒーローが活躍する大ヒット作の続編『デッドプール2(仮題)』から、主人公のデッドプール(ライアン・レイノルズ)が、新キャラクターのケーブル(ジョシュ・ブローリン)を自ら紹介する特別映像が公開された。

【映像】『デッドプール2(仮題)』特別映像

 『デッドプール』は、ウルヴァリン並みの治癒力と圧倒的な戦闘力を誇る、おしゃべりな傭兵デッドプールことウェイド・ウィルソンと仲間たちの活躍を描いた作品。コミックと同じく“第四の壁”(フィクションと現実の壁)を突破してデッドプールが観客に語り掛ける破天荒な設定と、内輪ネタやパロディー、“純愛”が満載の内容で評判を呼びスマッシュヒットとなった。

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 1作目のエンドロール後のおまけ映像でデッドプールが宣言していた通り、今回の映像では、続編に登場する新キャラクター、ケーブルの姿が明らかに。しかし、ケーブルの左腕は機械であるはずが、CG処理のされていない映像が流れ、デッドプールはご立腹。「もういい、俺ちゃんがやる」と自ら立ち上がったと思いきや、人形劇でケーブルを紹介しだす。

 人形劇は、本作を配給する20世紀フォックスの主要部門買収を発表した、ディズニー/ピクサーのアニメーション『トイ・ストーリー』風。しかし、保安官にふんしたデップー人形が「ストーンをお見舞いするぜ」とケーブルに繰り出すのは、子供は見ちゃダメな(?)キン○マ攻撃だ。ケーブル役のジョシュが『アベンジャーズ』シリーズで演じる悪役サノスが狙うインフィニティ・ストーンにちなんだおバカな攻撃。ネタ満載の展開となっている。

 CG処理が終わった映像は、ほのぼのテイストから一転。ケーブルのアクションに加え、ザジ・ビーツが演じる新キャラ、ドミノも登場。さらに、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、ウィーゼル(T・J・ミラー)、ブラインド・アル(レスリー・アガムズ)など前作キャストの健在ぶりも明らかになる。メガホンを取った『ジョン・ウィック』『アトミック・ブロンド』のデヴィッド・リーチ監督による本格アクションと、おふざけ満載の一本への期待が高まるばかりだ。(編集部・入倉功一)

映画『デッドプール2(仮題)』は6月日本公開予定

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