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巨匠ミヒャエル・ハネケがテレビシリーズ製作!

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「より長い物語を伝えたい」と語ったミヒャエル・ハネケ監督
「より長い物語を伝えたい」と語ったミヒャエル・ハネケ監督 - Stefanie Keenan / WireImage / Getty Images

 映画『白いリボン』『愛、アムール』などのミヒャエル・ハネケ監督が、テレビシリーズ「ケルヴィンズ・ブック(原題) / Kelvin’s Book」を製作するとDeadlineなどが報じた。

ミヒャエル・ハネケ監督作『白いリボン』フォトギャラリー

 近未来のディストピアを舞台に若者グループの冒険を描く全10話の英語テレビシリーズ。メディア・グループ、フリーマントルメディア傘下の制作会社UFAフィクションのもとで製作され、映画『トンネル』『ドレスデン、運命の日』のニコ・ホフマンとテレビ映画『検事フリッツ・バウアー ナチスを追い詰めた男』のベンヤミン・ベネディクトが製作総指揮を担当する。

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 ハネケ監督は「10本のテレビ映画と12本の劇場用映画を手掛けてきて、一度、より長い物語を(人々に)伝えたいと思った」と今回の決定についてコメントしている。

 ハネケ監督は2001年に『ピアニスト』でカンヌ国際映画祭グランプリ、2009年に『白いリボン』でカンヌ国際映画祭パルムドール、2012年に『愛、アムール』でカンヌ国際映画祭パルムドール、アカデミー賞外国語映画賞、セザール賞作品賞などを受賞。巨匠ハネケ監督がテレビシリーズでどのような手腕を見せるのか楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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