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ドラゴンボール声優陣、鶴ひろみさんの死に悲しみ「言葉が見つかりません」

鶴ひろみさんへのお悔やみの言葉を寄せた中尾隆聖は、「アンパンマン」でも共演していた
鶴ひろみさんへのお悔やみの言葉を寄せた中尾隆聖は、「アンパンマン」でも共演していた

 11月16日に亡くなった声優・鶴ひろみさんの死に、彼女と共にアニメ「ドラゴンボール」のキャラクターに命を吹き込んできた声優陣からも追悼の声が上がっている。中尾隆聖堀川りょうは、「言葉が見つかりません」「とても信じられない」と胸中をあらわにした。

【画像】「ドラゴンボール」スタッフが追悼…ブルマのイラストも

 鶴さんは、16日19時半ごろに運転中に大動脈解離のため死去。57歳だった。その早すぎる死の報道が17日に駆け巡ると、ピッコロ役の古川登志夫はTwitterで「空が青い日だなあ。。。『沈黙の碑』~人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです~を想起する。。。哀しいニュースで迎える朝、ボロ泣きで始まる朝。。。ジワジワ。。。くるよ。。。」と悲しみのコメント。

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 また「ドラゴンボール」フリーザ役の中尾は、鶴さんとは「それいけ!アンパンマン」でもばいきんまん役(中尾)・ドキンちゃん役(鶴さん)で共演。中尾は所属事務所を通じて、「あまりにも急なことで、とてもショックを受けております。30年間も一緒にやらせていただいたドキンちゃん。こんなことになるなんて、言葉が見つかりません」とお悔やみの言葉を寄せた。

 そして鶴さんが担当していたブルマの夫・ベジータ役だった堀川は所属事務所を通じ、「まさに青天の霹靂! とても信じられない! 彼女とは色々な作品でご一緒させてもらったので残念です。お悔やみ申し上げます」と鶴さんの死を悼んでいる。

 「ドラゴンボール」「アンパンマン」以外にも、鶴さんの代表作と呼ばれる作品は「GS(ゴーストスイーパー)美神」「きまぐれオレンジ★ロード」など数多い。それだけにさまざまな著名人から死を嘆く声が相次いでいる。(編集部・井本早紀)

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