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人気女優続出!国民的美少女コンテストの出身者たち

武井咲(2016年撮影)米倉涼子(2015年撮影)上戸彩(2017年撮影)
武井咲(2016年撮影)米倉涼子(2015年撮影)上戸彩(2017年撮影)

 オスカープロモーションによる「全日本国民的美少女コンテスト」が今年も開催され、第15回目となる今年は京都府出身の13歳、井本彩花がグランプリを獲得した。これまで同コンテストは多くの人気女優を輩出してきた。

【画像】グランプリ・井本彩花さんの全身&ほかの受賞者一覧

 昨年末に放送されたドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第4シーズンに主演し、第7話では驚異の30%超えの総合視聴率をたたき出した米倉涼子。今年10月からは第5期の放送も決定している米倉は1992年の「第6回全日本国民的美少女コンテスト」の審査員特別賞受賞者(グランプリは佐藤藍子)。雑誌「CanCam」の専属モデルとして活躍し、1999年に「女優宣言お披露目デビュー発表会」を行い、女優業を開始した。

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 一度は引き離されたものの再び禁断の愛に身を投じる男女を斎藤工とともに演じたのは上戸彩。1997年にこちらも審査員特別賞を受賞した。2000年にCXのドラマ『涙をふいて』で女優デビュー。2001年に放送された『3年B組金八先生』(TBS系)では性同一性障害という難しい役どころに挑み、知名度を上げた。2012年に EXILE HIROと結婚。2015年8月に第1子となる女の子を出産した。

 剛力彩芽は第8回の「美少女コンテスト」に出場したことがきっかけとなり芸能界入りした。2008年2月より、雑誌『SEVENTEEN』にて専属モデルを務め、多くの若い女性からの人気を得た。『リプトン』のCM出演をきっかけに、それまでの女性中心だったファン層を一気に拡大し多くの男性ファンを獲得。女優業だけでなく歌やダンスなどで幅広く活動している。今年1月には「レンタルの恋」(TBS系)に主演し、藤田ニコル風からスケバン、エヴァンゲリオン初号機などのコスプレを披露していた。

 今年のグランプリの井本が憧れの女優として名前をあげていたのが、第11回でモデル部門賞・マルチメディア賞に輝いた武井咲。同大会では『デッドプール』の続編への出演が決まっている忽那汐里が第11回審査員特別賞を受賞している。武井は雑誌『SEVENTEEN』でモデルとしてデビューし、その後は女優として『るろうに剣心』シリーズ、『今日、恋をはじめます』『テラフォーマーズ』に出演した。

 日本からアジア、そして世界へと羽ばたく可能性を秘めた美少女スターの発掘をテーマに開催された第15回でグランプリになった井本の今後の活躍や、その他の賞に輝いた美少女たちの今後の活躍に期待したい。(五十嵐洋介)

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