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「ARROW」主演俳優、LGBTイベント参加批判を一蹴

プラスのエネルギーをたくさんもらった。 - スティーヴン・アメル
プラスのエネルギーをたくさんもらった。 - スティーヴン・アメル - Lorne Thomson / Getty Images

 DCコミックスのヒーローを主人公にした米テレビドラマ「ARROW/アロー」で主人公オリバー・クイーン/アローを演じているスティーヴン・アメルが、自身のFacebookに同性愛嫌悪のコメントを残した人たちを一蹴した。

【写真】米版SASUKEで大活躍したスティーヴン・アメル

 スティーヴンは、8月6日(現地時間)にカナダのバンクーバーで開催されたLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)のイベント、バンクーバー・プライドに参加。色とりどりの風船をクジャクのように背負い、虹色の横断歩道に立っている写真を投稿し、LGBTコミュニティーへのサポートを示した。

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 これを見た人たちの中には「こんなものを投稿するまで君のことを尊敬していたのに」「子供ががんだとしよう。同性愛者のせいで地球上から人がいなくなり、病気を治す医者もいなくなる。彼らを応援することで、あなたは神が創った一般常識を乱しているんだ」など、同性愛とスティーヴンを批判するコメントが見られた。

 これに対しスティーヴンは「妻と友だちと一緒にバンクーバーで最高の週末を過ごした。いろいろな人と知り合えたし、最高の人生を送っている人たちからプラスのエネルギーをたくさんもらった。来年バンクーバーに行ったら、パレードにも参加するぞ」と書き、風船を背負った写真に、「気に入らない? 知るか」という文字をあしらい、再投稿している。(澤田理沙)

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