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満島ひかりの「カルテット」投稿に続編望む声殺到!

写真は満島ひかりInstagramのスクリーンショット
写真は満島ひかりInstagramのスクリーンショット

 女優の満島ひかりが3日、坂元裕二脚本のテレビドラマ「カルテット」(TBS系・2017年3月21日放送終了)で自身が演じたチェリスト、世吹すずめの写真をInstagramに投稿し、話題になっている。

【写真】満島ひかりの「カルテット」2次元コスプレ

 満島がケーキとクラッカーの絵文字とともに写真を投稿した4月3日は、すずめの誕生日(第9話で、すずめが真紀(松たか子)とウィンドウショッピングをする最中の会話で誕生日を確認し合っていた)。写真は最終回で、過去の罪を償うため警察に出頭し、裁判が終わったのちも帰らない真紀を出迎えるため、すずめ、諭高(高橋一生)、司(松田龍平)が真紀の自宅の近くにある公園で演奏するシーンと思われる。

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 写真はチェロを演奏するすずめを横から捉えたもので、コメント欄には「すずめちゃんおめでとう」と誕生日を祝う声が続々寄せられ、「また4人に戻ってきてほしい」「またひかりちゃんのチェロみたいです」「すずめちゃんのアドリブのような台詞が観ていて楽しくて可愛くて、また新たな作品でひかりちゃんのお姿が見れる日を楽しみにしています」「マキさん別府さん家森さんにどんなお祝いしてもらったのかな…なんてまだ物語を想像してしまいます」など満島&ドラマのファンから続編を望む声も多数みられた。

 満島が演じたすずめは末っ子気質でトイレでも床でもどこでも寝てしまう奔放な性格だが、実はかなりの苦労人。幼いころに超能力少女としてテレビ番組などで活躍していたものの、それがうそだったことが発覚してからはマスコミから「嘘つき魔法少女」とバッシングされ、長年確執のあった父親は会わないまま他界。司をいちずに思いながらも、真紀を追いかける司の幸福を願って2人を後押しする仲間思い&いじらしい一面もあり、繊細なキャラクターが人気を博した。

 満島は「それでも、生きてゆく」(2011・フジテレビ系)、「Woman」(2013・日本テレビ系)などこれまでにも度々坂元が脚本を手掛けたテレビドラマのヒロインを演じてきており、有村架純主演の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016・フジテレビ系)にもゲスト出演していたことからも、坂元作品にはとりわけ深い思い入れがあるようだ。(編集部・石井百合子)

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