『スター・ウォーズ』が再び浮世絵に！ミレニアム・ファルコンが粋！

　シリーズ最新作『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』の公開を12月16日に控え、日本の伝統技能を駆使した本物の木版画浮世絵で『スター・ウォーズ』の世界を表現した「浮世絵 スター・ウォーズ」シリーズから、約1年ぶりに第2弾の発売が決定し、そのラインナップがお披露目された。

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　昨年7月に第1弾の販売を開始し、大人気を博したルーカスフィルム公式ライセンス商品「浮世絵 スター・ウォーズ」。第2弾の絵柄は「暗黒卿　堕悪巣矇婁 ※婁は旧字体（ダース・モール）」「摸巴怖獲賭（ボバ・フェット）」「千年飛鷹流水図（ミレニアム・ファルコン）」の3種類。原画は絵師による完全オリジナルで、日本で活動中の彫師・摺師によって制作された。さらに今回は、国指定重要無形文化財を保持する、和紙業界の人間国宝こと九代目・岩野市兵衛によって作られた越前和紙を使用した完全数量限定品となっている。

　3作品コンプリートセットは100セット限定で、ダース・モールとボバ・フェットの絵柄のものは単品で各100枚限定、ミレニアム・ファルコンのものはセット販売のみだという（単品各5万円・税抜／3作品セット15万円・税抜）。日本の伝統技術／工芸を新たな角度から世の中に広める活動を行うリズムフォースのホームページ、あるいはIDC大塚家具新宿ショールーム店頭にて11月16日より、予約の受付が開始。日本が誇る伝統技術によって、『スター・ウォーズ』シリーズのアイコニックなキャラクターや乗り物が、粋に描かれている。（編集部・石神恵美子）