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クロエ・モレッツ突然の女優休業!『リトル・マーメイド』など全キャンセル

休業は永遠じゃないといいです…
休業は永遠じゃないといいです… - C Flanigan / Getty Images

 女優のクロエ・グレース・モレッツが、女優業を休業し、出演予定作を全てキャンセルすることが明らかになった。フランスで開催のドーヴィル・アメリカ映画祭でライジング・スター賞を受賞した際に、The Hollywood Reporter に語った。

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 19歳にしてすでに出演作55本という超売れっ子のクロエは、同サイトのインタビューに対して、年に数本の映画にハイペースで出演してきたことで、なぜ演技をはじめたのかを見失っていると明かしたそう。「突然だけど、全ての出演予定作を中止にしたわ。自分が一体何者かを見つめ直し、役の中にまた自分自身を見いだしたいと思うようになって。スローダウンできるんだって気が付いたの」。

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 クロエは、サム・マンソンの小説を映画化したスリラー『ノーベンバー・クリミナルズ(原題) / November Criminals』と奇病に侵される少女を描く心理ドラマ『ブレイン・オン・ファイア(原題) / Brain on Fire』のクランクアップを迎えており、これから女優業を休む代わりに、プロデュース業と2つのテレビ番組に集中するそうだ。クロエには、ユニバーサル・ピクチャーズ製作、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス脚本で、アンデルセン童話「人魚姫」を実写映画化する『ザ・リトル・マーメイド(原題) / The Little Mermaid』という一大プロジェクトが控えていたこともあり、ファンにとっては残念な知らせと言えそうだ。

 また、約2週間前にヴィクトリア・ベッカムの長男で恋人のブルックリン・ベッカムとの破局が報じられており、その一件が今回の決断に大きく影響を与えたとみられている。そのほかにも今年に入って、“リアリティー番組の女王”キム・カーダシアンをSNS上で批判し確執が生まれるなど、私生活でゴシップ誌をにぎわせてしまったことについても「わたしは注目に値しない人にまで注目してしまったんだと思う。ある意味、彼らを注目の的にさせてしまって後悔しているわ」と語った。

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 クロエの休業発言を受けて、クロエの公式Instagramなどには、ファンから「とても素晴らしい女優で、みんなあなたの幸せな姿を望んでいるわ。あなたには素晴らしい将来が待っている」「休業するって聞きました。休むのはいいことだと思うけど、どうかそれが永遠じゃありませんように。あなたの出演している映画はどれも大好きです」といったメッセージが寄せられている。休業の具体的な期間は明らかにされていない。(編集部・石神恵美子)

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