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沢口靖子「科捜研の女 2022」キャスト・あらすじ【まとめ】

科捜研の女

 沢口靖子主演の人気ミステリーシリーズ最新作「科捜研の女 2022」(毎週火曜よる9時~)が10月18日からテレビ朝日系でスタート。木曜よる8時から火曜よる9時の新ドラマ枠に移動し、大人の科学ミステリーへと進化。クールな大人モードの主人公マリコ(沢口)をはじめとしたキャストやあらすじをまとめて紹介する。

榊マリコ(沢口靖子)

科捜研の女

京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員。科学捜査には信念とプライドを持っているが、若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。土門とは強い絆で結ばれており、互いに信頼しあっている。。

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土門薫(内藤剛志)

科捜研の女

京都府警捜査一課の刑事(警部補)。一匹狼的な性格で、団体行動が苦手。直情的に突っ走ることが多い。上からの指示を待たずにマリコと捜査に走り、藤倉刑事部長から苦言を呈されることもしばしばだが、やり方を変える気はない。妻とは死別。かつての部下の殉職に責任を感じ続けている。

君嶋直樹(小池徹平)

科捜研の女

京都府警科捜研・物理担当研究員。“京都環境生態研究センター”の研究員として働いていたが、所属していた研究室が閉鎖されることとなり、科捜研に転職してきた。その背景には、「人の心の闇を科学で解明したい」という真摯な思いがあるようで…。可能性という言葉を聞くと目を輝かせ、前のめりになる性分。幼いひとり娘を溺愛していて、彼女のために「よりよい未来を作りたい」という志が、科学者としてのモチベーションにつながっている。

風丘早月(若村麻由美)

科捜研の女

洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授。マリコとは同世代ということもあり、仕事以外でも何かと相談に乗っている。性格も私生活もマリコとは正反対だが、仕事に関しては、よいパートナーシップで結ばれている。

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宇佐見裕也(風間トオル)

科捜研の女

科捜研の化学担当。狭き門の中途採用試験に合格、採用された。以前は国立航空科学研究所の技官として、航空及び空港テロに備えた爆発物および化学兵器の防犯・研究をしていた。気象や海洋など航空安全に関わる知識も豊富。マリコのよきアドバイザー。

藤倉甚一(金田明夫)

科捜研の女

京都府警刑事部長(警視)。以前は鑑識畑ひと筋、筋金入りの現場第一主義の鑑識員だった。以前は「科捜研はあくまで裏方であるべき」と考え、捜査に過度に介入するマリコの行動を厳しく非難していたが、最近は一定の理解を示すようになった。

日野和正(斉藤暁)

科捜研の女

科捜研所長。文書鑑定担当(筆跡、印影、写真複製物等によって印字された文字の識別。偽造通貨鑑定等)。もともと警視庁科捜研にいたが、京都府警からの要請で異動してきた。そのため、妻子は東京在住で京都に単身赴任中。正義感が強く、情にもろい性格。

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佐伯志信(西田健)

科捜研の女

京都府警本部長。事なかれ主義で、波風を立てることをよしとしない。何よりも警察の面子にこだわり、コミカルに見えるほど徹底する。

涌田亜美(山本ひかる)

科捜研の女

科捜研の映像データ担当。飾り気のない風貌で、気がつくと毎日同じ服を着ていたり、平気で科捜研に泊り込んだりすることも。性格は天然を通り越しており、空気の読めないタイプ。デジタルスキルは高く、映像関連のデータ分析や解析能力も並はずれている。

蒲原勇樹(石井一彰)

科捜研の女

京都府警捜査一課で土門と行動を共にする若手刑事(巡査部長)。かつては組織犯罪対策課におり、強引な捜査手法で知られる落合佐妃子警部補に心酔していたが、マリコや土門と捜査を共にするうち、真の正義について考えるようになった。

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古久沢明(石黒賢)

科捜研の女

科捜研の新メンバー・君嶋(小池)の元同僚で、京都環境生態研究センター(環生研)に所属していた天才物理学者。不遜極まりない性格で、「心情」という不確かなものを糸口に真実に近づこうとするマリコを「科学者として醜悪」と冷たく非難する。

「科捜研の女 2022」第1話あらすじ

“公園で男性が焼死した”という知らせを受け、現場に駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)。京都府警刑事・土門薫(内藤剛志)は、被害者は歩きながらスマートフォンで通話していたが、ベンチに座った瞬間、身体から火が噴き出し、微動だにせず燃え続けたという目撃証言を知らせる。周囲に火の気がない発火現象に、マリコたちも戸惑いを隠せない。

さらに被害者は、その日科捜研に着任した新たな物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)の前職場である京都環境生態研究センター(通称:環生研)の所長・奥崎譲(小宮孝泰)であることが判明。奥崎が死の直前に電話していた先は、環生研内の「環境DNA研究室」の固定電話だった。この研究室は、奥崎の独断で閉鎖が決まったばかり。そのため、所属していた古久沢明(石黒賢)をはじめとする科学者たちは、奥崎に強い恨みを抱いていた。特に、物理学者の古久沢は「自分たちの研究は未来の人類のため。それを阻む奥崎は人類にとって害悪で排除されるべき存在だ」とまで口にする。

そんな中、君嶋は、事件関係者と同僚だったことを知った藤倉甚一刑事部長(金田明夫)から鑑定に加わることを禁じられてしまう。鑑定が許されないながらも科捜研のミーティングに参加。世界各地で報告されている“人体自然発火現象”の可能性を指摘する。

「科捜研の女 2022」第1話は10月18日(火)よる8:00~放送(初回2時間スペシャル)

(C) テレビ朝日

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