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斎藤工&板谷由夏『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』などイチオシ映画談

はみだし映画工房

(C)WOWOW

 最新の劇場公開作品から今回ピックアップされたのは、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』『TITANE/チタン』『やがて海へと届く』『とんび』『アネット』『英雄の証明』の6本。

 映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとして時をさかのぼり、魔法動物学者ニュートの冒険を描く映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第3弾。ダンブルドアとグリンデルバルドがついに対峙することになる。また新たなグリンデルバルド役としてマッツ・ミケルセンにキャスト交代したが、従来シリーズとそん色ない、むしろよりよいと中井圭

「はみだし映画工房」とは……WOWOWシネマで放送中の映画情報番組「映画工房」とシネマトゥデイとのコラボ企画。無類の映画好きの斎藤工板谷由夏、そして映画解説者の中井圭が、最新の劇場公開作品について毎回ゆるいトークを繰り広げます。

“はみだし”ていない方、毎週金曜放送中「映画工房」本編はWOWOWホームページで配信中!

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4月初中旬のイチオシ作品はコレ!

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』4月8日公開

 『ハリー・ポッター』シリーズの原作者であるJ・K・ローリングが脚本として参加し、エディ・レッドメインが主人公の魔法動物学者を演じるシリーズの第3弾。魔法動物学者のニュート・スキャマンダーとダンブルドアや魔法使い仲間、さらにはマグルが協力し、魔法使いグリンデルバルドと戦う。 【⇒作品情報はこちら】

『TITANE/チタン』4月1日公開

 幼少期に交通事故に遭い、頭部にチタンプレートを埋め込まれた女性の数奇な運命を描いた異色スリラー。『RAW 少女のめざめ』などのジュリア・デュクルノーがメガホンを取り、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールに輝いたほか、数々の映画賞で高い評価を獲得した。 【⇒作品情報はこちら】

『やがて海へと届く』4月1日公開

 彩瀬まるの小説を原作に描くヒューマンドラマ。突然消息を絶った親友の不在を受け入れられずにいる女性が、親友が最後に旅した場所を訪れる。監督と脚本を務めるのは、『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』などの中川龍太郎【⇒作品情報はこちら】

『とんび』4月8日公開

 ドラマ化もされた重松清の小説を『明日の食卓』などの瀬々敬久が監督を務め、映画化。妻を失った夫と、彼に男手一つで育ててもらった息子の固い絆を描く。 【⇒作品情報はこちら】

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『アネット』4月1日公開

 ポップバンドのスパークスによるアルバム「アネット」を原案に描くダークファンタジー。人気スタンダップコメディアンと一流オペラ歌手のカップル、そして二人の子供であるアネットの物語をミュージカル仕立てで描く。メガホンを取るのは『ホーリー・モーターズ』などのレオス・カラックス【⇒作品情報はこちら】

『英雄の証明』4月1日公開

 ソーシャルメディアの光と闇を題材に描くサスペンス。借金を抱える主人公が善行により注目を集めたことをきっかけに、周囲の狂騒に巻き込まれる。監督と脚本などを手掛けるのは、『別離』『セールスマン』でアカデミー賞外国語映画賞に輝いたアスガー・ファルハディ【⇒作品情報はこちら】

【シネマトゥデイ厳選作品はこちら!】
『アネット』(4月1日公開)
『TITANE/チタン』(4月1日公開)
『私はヴァレンティナ』(4月1日公開)
『モービウス』(4月1日公開)
『英雄の証明』(4月1日公開)
『やがて海へと届く』(4月1日公開)
『とんび』(4月8日公開)
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(4月8日公開)

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