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映画化され続ける伝説の男…!新ジャック・ライアン伝説が始まる

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 ジェームズ・ボンド、イーサン・ハント、ジャック・バウアー……映画やドラマの世界を彩ってきた数多の敏腕エージェントたち。そのなかでも、抜群の頭脳と情報処理能力でテロを未然に防ぐ伝説のCIA分析官、それがジャック・ライアンだ。11月1日よりシーズン2の配信がスタートする Amazon Prime Video で独占配信中の大ヒットアクションシリーズ「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」で彼がスゴ腕と呼ばれるゆえんを追ってみる。

情報戦の達人ジャック・ライアン!

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銃だけではなく知能を駆使するジャック・ライアン

 ジャック・ライアンは、元金融マンとしてウォール街で活躍した経験を生かし、断片的な情報からテロ組織の動きを察知するCIA分析官。テロ組織の金の動きを追う部署“T-FAD”(テロ資金・武器対策課)に籍を置き、大規模テロを未然に防ぐために情報戦を繰り広げている。

 分析官というと一見地味にも思えるが、ジャックは元海兵隊員でもあり、銃器の扱いや格闘もプロフェッショナルだ。中東への従軍経験から、テロ組織の考えを読むことにも長けており、柔和な物腰の裏に野性的な本能を眠らせている。そのため分析官でありながら「現場向き」「羊の皮をかぶった狼」と評価されることも。抜群の危機回避能力を駆使して現場でも活躍する、まさにフィジカルとインテリジェンスを兼ね備えた、究極の知性派ヒーローだ。

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任務と私生活の狭間で苦悩することも

 一方で、何も知らないテロ首謀者の家族から、安全と引き換えに情報を得ることに苦悩する一面やCIAエージェントでありながら、本部まで自転車通勤だったりする。

 ジャックは、心優しくアツい男でありながらジェームズ・ボンドなどとは違う庶民派で、恋人との関係に悩んだりする等身大のヒーローであるところが好感度をさらにアップさせている。しかし、笑顔の裏で戦場におけるトラウマにも悩まされおり、その体には中東で負った痛々しい傷が残っている。

映像化に引っ張りだこ!

 もともとジャック・ライアンというキャラクターは、軍事・諜報活動を題材にしたスリラー小説で知られる作家、故トム・クランシーによって生み出された。知性と決断力、行動力を兼ね備え、家族を心から大切にするジャックは世界中に熱烈なファンがおり、原作では数々の国際的な事件を解決に導いた末に、アメリカ合衆国大統領に就任までしてしまうという、文字通り伝説の存在なのだ。

 ジャック・ライアンを主人公にした原作は数多くハリウッドで映像化されており、『今そこにある危機』(1994)、『パトリオット・ゲーム』(1992)のハリソン・フォードを筆頭に、『トータル・フィアーズ』(2002)のベン・アフレック、『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)のアレック・ボールドウィン、『エージェント:ライアン』(2014)のクリス・パインら、いずれ劣らぬ大スターたちがジャックを演じてきた。

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監督としてもハリウッドで注目を集めるジョン・クラシンスキー

 本作でジャックを演じるジョン・クラシンスキーは、海外ドラマ「ザ・オフィス」などで活躍した俳優で、妻は『メリー・ポピンズ リターンズ』や『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント。主演・監督・脚本・製作総指揮を務めた低予算スリラー『クワイエット・プレイス』(2018)が全世界興行収入3億ドル(約330億円)を突破するスマッシュヒットとなり、いまやハリウッドで最も注目されるクリエイターに名を連ねる。伝説の男を演じるのにこれ以上の適任者はいないだろう。

初のドラマシリーズで挑むミッションとは!

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世界をまたにかけたミッションに挑む!

 Amazon Prime Videoで配信される「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」では、そんな伝説の男の活躍を初のドラマシリーズとして現代にリブートする。2時間の映画では描き切れない、中東問題や政治情勢を反映したストーリーを、全8話でじっくりと描写。舞台は中東からヨーロッパ、アメリカ本土と世界中へ拡大。国際的なテロ捜査、スリリングな情報戦に本格ミリタリーアクションが融合した映像は、数ある映画化作品に勝るとも劣らない。

 第1話から度肝を抜くのが、映画並みのクオリティーのアクション。銃弾が飛び交う戦場から、「24」のような市街地での追跡劇、特殊部隊による軍事作戦の様子まで緻密に描写する。

 ジャックは、紛争地帯におけるアメリカ軍とテロリストとの大規模戦闘の最中に放り込まれることになる。舞台は中東からヨーロッパ、アメリカ本土と世界中へ拡大。国際的なテロ捜査、スリリングな情報戦に本格ミリタリーアクションが融合した映像は大作映画のようなスケールでダイナミックに描かれる。

ジャックを支える仲間たち!

 ジャックの知性を駆使した戦いは必見で、シーズン1では、新任上司のジェームズ・グリーアと共に、西側諸国への復讐を誓う正体不明のテロリスト、スレイマンを追って世界中を駆け回る。拷問ではなく手にしたカード(情報)を巧みに操ることでテロリストから情報を引き出す頭脳戦はジャック・ライアンならでは。

 また、彼を取り巻く登場人物たちもシリーズの魅力のひとつ。ジャックの上司グリーア(ウェンデル・ピアース)は、軍人として紛争地帯で長年をすごしたたたき上げで、戦場での冷酷な行いが噂される人物。だが実際には、状況を見極め最善の選択ができる理想の上司で、パートナーとして、また時には父親のようにジャックを導く。

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上司であるジェームズ・グリーアとの人間ドラマも見どころ

 ジャックの恋人で感染病の専門医キャシーを演じるのは『ジオストーム』のアビー・コーニッシュ。キャシーは、危険な任務に挑むジャックの心の支えだが、CIAであることを隠さなくてはならない、ジャックの悩みの種でもある。さらに、ライアンの同僚役で実写版アラジンを演じたメナ・マスード、CIA長官代理のシンガー役でアカデミー賞俳優のティモシー・ハットンが出演。脇役にも豪華キャストを配置している。

 シーズン2でジャックは、南米ベネズエラにおける不審な武器な動きを調べるうちに、ベネズエラの独裁者が絡む陰謀に気づくことに。やがては、イギリス諜報部MI5やロシアまでをも巻き込んだ、国際的なミッションに展開していく。ベネズエラで起きている政治問題を反映したストーリーは、よりリアルでスリリング。戦いの舞台は、南米のジャングルに海上、やがては空中戦にまで広がり、シーズン1から格段にパワーアップしたアクションを期待させる。

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ジャック・ライアンとノオミ・ラパス演じるエージェント・ハリー。2人の関係は?

 今シーズンには、『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパスが、ドイツ諜報機関のエージェント・ハリー役で参戦。シーズン1から続くグリーアや同僚たちとの人間ドラマはもちろん、実力派女優とクラシンスキーの演技合戦にも注目だ。シーズン2の配信を前に早くもシーズン3の制作も決定しており、「24-TWENTY FOUR-」などの名作ドラマに並ぶ長寿シリーズになることを予感させる「ジャック・ライアン」。体験するなら、まさに今こそがベストタイミングだ。 (編集部・入倉功一)

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「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」シーズン1は Amazon Prime Video にて配信中 シーズン2は11月1日配信スタート
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