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ジェダイが守る平和は偽り…『スター・ウォーズ』新ドラマ「アコライト」本予告&キービジュアル公開

「スター・ウォーズ:アコライト」キービジュアル
「スター・ウォーズ:アコライト」キービジュアル - (C)2024 Lucasfilm Ltd.

 現地時間4日、『スター・ウォーズ』の新たなドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」の本予告&キービジュアルが全世界で公開された。

【動画】「スター・ウォーズ:アコライト」本予告

 本作の舞台は、ジェダイ黄金期とされる『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の約100年前。ジェダイが銀河に多く存在し、戦争もなく平和であった“光”の時代にうごめくダークサイドの勃興と台頭が描かれる。

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 本予告は、ジェダイが殺害され、ライトセーバーだけが残る衝撃的なシーンでスタート。ジェダイが守る平和な時代は「“偽り”だ……」と囁く何者かによって、ジェダイが狙われはじめ、マスター・ソルはその事件の真相を追うことになる。その中で再会する、かつての弟子である謎の主人公・メイ。師弟であった二人は、激しい戦いを繰り広げる。

ライトセーバーバトルにも期待! - (C)2024 Lucasfilm Ltd.

 ラストシーンでは、マスター・ソルをはじめとするジェダイたちがライトセーバーを構え、迫り来る“闇”に立ち向かう姿が映し出される。赤いライトセーバーを持ち、大きく裂けた口から鋭い歯が牙を剥くマスクをした人物は何者なのか。

 幼少期から『スター・ウォーズ』の大ファンである監督のレスリー・ヘッドランドは、これまでシリーズで描かれてきた“光と闇”の戦いを振り返り「ルーク・スカイウォーカーら反乱軍対帝国軍、レジスタンス対ファースト・オーダーなど、弱者と組織の対立をテーマの一つとして繰り返し描いてきたと思います。でも本作では悪者たちが弱者で、ジェダイが組織側になるんです。ジェダイは慈悲深く、“光”の存在だから脅威ではないけど、彼らの勢力は悪者たちを圧倒的に上回っている、そんな時代を描きたかったんです」とダークサイドの視点から描く本作について語る。

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マスター・ソルのかつての弟子である謎の主人公・メイ - (C)2024 Lucasfilm Ltd.

 さらに、「目を覚ましてすぐに悪人になろうと決心する人はいないはずです」と続けたヘッドランド監督。「多くの場合、人々は多くの苦しみと闘っていて、脅威を感じたり、劣勢を感じたり、みんなが自分に敵対していると感じて行動に移していくんだと思うんです」と悪役には必ず“闇”が生まれた理由があるという考えを明かしている。

 ジェダイマスター・ソルを演じるのは、大ヒットドラマ「イカゲーム」のイ・ジョンジェ。そのほか、『マトリックス』シリーズのトリニティ役でお馴染みのキャリー=アン・モス、『ハンガーゲーム』のアマンドラ・ステンバーグ、『スター・ウォーズ』シリーズでチューバッカを演じたヨーナス・スオタモが主要キャストに名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)

「スター・ウォーズ:アコライト」6月5日(水)よりディズニープラスにて初回2話日米同時独占配信開始

スター・ウォーズ:アコライト|本予告|Disney+ (ディズニープラス) » 動画の詳細
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