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JO1木全翔也&内村光良、高山一実原作アニメ『トラペジウム』に声優参加

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『トラペジウム』に声優参加したJO1木全翔也と内村光良
『トラペジウム』に声優参加したJO1木全翔也と内村光良 - (C)2024「トラペジウム」製作委員会

 グローバルボーイズグループ・JO1木全翔也(23)と、ウッチャンナンチャン内村光良(59)が、乃木坂46一期生で、現在はタレント・作家として活動する高山一実の小説を映画化する、アニメ『トラペジウム』(5月10日全国公開)で声優を務めることが発表された。追加キャストの発表に合わせて、本ポスタービジュアルと新たな予告編、また木全のアフレコ映像も公開された。

【動画】アイドルが描くアイドルの物語『トラペジウム』予告編

 原作は、仲間を集めてアイドルを目指す主人公・東ゆうの青春を描いた高山の長編小説デビュー作。「ぼっち・ざ・ろっく!」などのCloverWorksがアニメーション制作を手がけ、主人公・ゆうの声は、アニメ「逃げ上手の若君」で主人公・北条時行役に抜擢された結川あさきが担当。さらに、ゆうが出会う東西南北の仲間、“西”の高校に通う大河くるみ役に羊宮妃那、“南”の高校に通う華鳥蘭子役に上田麗奈、“北”の高校に通う亀井美嘉役に相川遥花と、人気声優が起用された。

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 木全が演じる工藤真司は、ゆうたちが成長していくうえで重要な役割を果たす、カメラ好きの男子。木全は「真司を演じてみて、人間的には(自分と)近しい感じがして、個人的にすごく共感できました。アニメーション映画の声を収録したのは、この作品が初めてだったのですごく緊張しましたが、その分、思い入れの強い人物です! この作品を通して勉強することもたくさんあり、楽しく成長させていただきました!! 小説も読んで演じてみたのですが、とても素晴らしい作品で、僕も完成が楽しみです! みなさん是非、楽しんで観てみてください!」とコメントする。

 一方の内村が演じる伊丹秀一は、東西南北の美少女たちが参加するボランティアで、外国語通訳をしているおじいさん。原作について「高山さんの人柄、家族愛、郷土愛、友情、そして少々の毒が絶妙にブレンドされたとても素敵な小説です。彼女が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です」と絶賛する内村は「そんな作品が遂にアニメ化。今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!」と呼び掛けている。

『トラペジウム』本ポスタービジュアル(C)2024「トラペジウム」製作委員会

 監督は篠原正寛、スーパーバイザーは舛成孝二、脚本は柿原優子、キャラクターデザインはりお、音楽は横山克が担当する。(編集部・入倉功一)

映画『トラペジウム』本予告 2024年5月10日公開 » 動画の詳細
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