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INI尾崎匠海、GP帯連ドラ初出演 杉咲花主演「アンメット」追加キャスト7名発表

尾崎匠海(INI)
尾崎匠海(INI)

 杉咲花主演のカンテレ・フジテレビ系4月期ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(4月15日スタート、毎週月曜よる10時~)の新キャスト7名が16日に発表され、アイドルグループ・INI尾崎匠海がゴールデン・プライム帯の連ドラ初出演を果たすことが明らかになった。尾崎のほか安井順平野呂佳代小市慢太郎酒向芳山谷花純中村里帆の出演が決定した。

【画像】「アンメット ある脳外科医の日記」追加キャスト7名

 本作は、元脳外科医である子鹿ゆずるが原作、大槻閑人が漫画を担当した「モーニング」で連載中の同名漫画を原作にした医療ヒューマンドラマ。記憶障害のある脳外科医の主人公が目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく。これまで主人公・川内ミヤビを演じる杉咲花のほか、変わり者の脳外科医・三瓶友治に若葉竜也、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓に岡山天音、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣に生田絵梨花、明るくて熱い救急部長・星前宏太に千葉雄大、厳しい看護師長・津幡玲子に吉瀬美智子、関東医大の脳外科教授・大迫紘一に井浦新がふんすることが発表されている。

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 新たに発表された7名は、ミヤビを取り巻くクセ者ぞろいのキャラクターたち。11人組グループ、INIのメンバーとして人気を博す一方、近年はドラマ「コンビニ★ヒーローズ ~あなたのSOSいただきました!!~」(2022)、「月読くんの禁断お夜食」(2023)などで俳優として活動のフィールドを広げる尾崎匠海が、医療ドラマに初挑戦。生意気だが憎めない愛されキャラの研修医・風間灯織(かざま・とおり)を演じる。

 丘陵セントラル病院の救急部で星前の下につく風間は、努力を重ねて医者になった苦労人タイプ。上昇志向が強く、アメリカでの輝かしい経歴を持つ三瓶に興味を持つ。ハッキリ物を言う性格で、ミヤビが脳外科医に復帰することに「本当に、大丈夫なんですか?」と疑問を示す。理屈っぽく生意気だが憎めないので、周囲から可愛がられている。看護師の森に思いを寄せているが、その下手くそなアプローチは、いつもスルーされている。

 尾崎は、出演にあたり「素敵な作品に携われること、光栄に思います。僕にとって初めての医療ドラマなので挑戦ではありますが、杉咲さん、若葉さんをはじめ素敵な俳優陣に囲まれながら、良い意味でプレッシャーを持って挑もうと思います。ぜひ、ご覧ください」とコメントを寄せている。

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 そのほか、安井が丘陵セントラル病院の院長で、頼まれると断れないお人よしの藤堂利幸(とうどう・としゆき)に。野呂がミヤビの頼もしい味方となるベテラン麻酔科医・成増貴子(なります・たかこ)に。山谷がミヤビの良き理解者で人気者の、脳外科の看護師・森陽南子(もり・ひなこ)に。中村が同じく脳外科の看護師で叱られながらも、日々成長を目指す真面目な看護師・新井小春(あらい・こはる)に。小市が丘陵セントラルメンバーの憩いの場である料亭居酒屋“たかみ”の店主・高美武志(たかみ・たけし)に。酒向が絶大な権力を誇り黒い噂が絶えない、関東医大・同窓会長の西島秀雄(にしじま・ひでお)にふんする。

 安井、野呂、小市、酒向、山谷、中村のコメントは下記の通り。(石川友里恵)

安井順平(院長/藤堂利幸役)

 クランクインの日が50歳の誕生日と重なる奇跡が起きまして、密かにこの小さな奇跡に喜びを感じました。50歳の初現場は『アンメット』と、私の脳にいい記憶として保存されたことでしょう。そう、このドラマは「記憶」にまつわる物語。 医療は日々進歩し、大きな奇跡を起こし続けてきました。私も負けじと素敵なキャスト・スタッフの皆さんと一緒にこの作品に奇跡を起こせたらと思っています。後々にいい記憶として再生されることを信じて。 そう、このドラマは「再生」の物語でもあるのです。

野呂佳代(麻酔科医/成増貴子役)

 今回お話を頂いてとても嬉しかったです。原作が面白くて色々な描写が細かく描かれていて夢中になって読みました。細かく描かれている作品だからこそ、大切に思いを込めていい作品に仕上げいこうというスタッフさんの熱い気持ちと共に、私も頑張りたいと思います。是非ご覧ください。

小市慢太郎(居酒屋の店主/高美武志役)

 地元の皆様に愛される居酒屋として、おかみと二人、毎日心を込めて料理を仕込んでおります。「うまいもんつくってまっとるで!」そんな高美武志役を演じます。この与えられた機会を素晴らしい仲間達と共に、目一杯楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

酒向芳(関東医大・同窓会長/西島秀雄役)

 年を重ねるごとに利用頻度が高くなる病院。その白い箱の中で起きる日常と非日常の数々。出来ればお世話になりたくない場所でもある。死に近づく入口でもあれば、死から遠ざかる出口でもある。寺山修司の残した言葉にこんなものがあった。「出口は入口で、入口は出口である」このドラマの出入り口はどうか。面白いドラマになることを期待して頂ければ幸いです。

山谷花純(看護師/森陽南子役)

 台本を読んだ時、日々更新される日常を押し付けるのではなく、寄り添う形でミヤビに届ける存在が森だと感じました。病という壁を0にするのとは違う、ミヤビとの絶妙な距離感を大切にする彼女なりの思い遣りの形に私自身も学ぶ事が多いです。これまで救われる側の役を演じる機会が多かったので、看護師という立場からはどんな景色が広がりどんな感情が湧き出るのか。作品を通してまた一つ成長できる時間にしたいです。誠実に向き合います。

中村里帆(看護師/新井小春役)

 私が演じさせて頂く新井小春はミヤビ先生の記憶にはない人物です。 台本を頂いてから、どのような感じで毎朝ミヤビ先生と挨拶を交わしているのだろう、どんな話をしているのだろうと考えては悩んでの繰り返しでしたが、 ミヤビ先生の優しい笑顔を近くで見た時、 小春としてミヤビ先生がほっと一息つけるような居心地の良い温かい空気感を作っていけたらいいなと、強く感じました。 ミヤビ先生を始めとした先生方の背中を見て、そしてこれから沢山出会う患者様の生き様を見て、この役を通して私自身も成長できたらと思います。

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