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今夜から!デンゼル・ワシントン主演『イコライザー』シリーズ2週連続放送

シリーズ第1作『イコライザー』より
シリーズ第1作『イコライザー』より - Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 デンゼル・ワシントン主演のアクション映画『イコライザー』(2014)と続編の『イコライザー2』が、本日10日と17日の2週連続で、全国無料放送BS12(トゥエルビ)の「土曜洋画劇場」(毎週土曜よる7時~)にて放送される。

【画像】当時はまだ10代!娼婦役のクロエ

 『イコライザー』は、元CIAトップエージェントのロバート・マッコール(デンゼル)が、“19秒”で世の中の悪を完全抹消する闇の仕事請負人(通称:イコライザー)として暗躍するさまを描いたアクションシリーズ。2018年には、デンゼルにとって出演作初の続編となった第2弾『イコライザー2』、さらに2023年には最終章となる第3弾『イコライザー THE FINAL』が公開された。監督は『トレーニング デイ』や『マグニフィセント・セブン』などでもデンゼルとタッグを組むアントワーン・フークアが全3作務めた。

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 今夜放送の第1作は、昼はホームセンターで真面目に働くマッコールが、ある夜、少女娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出逢い、本に関する他愛のない会話を交わす内に、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。そして、彼女を助けるため、自分にしかできない“仕事”を遂行することを決意する。

 ホームセンターの道具など、身の回りにあるものを武器に変え戦うスマートかつキレのあるクールなアクションに、ヒロインを演じたクロエとの人間味溢れるドラマ、弱き者のために“19秒”で悪を抹消し、自分なりの仕事の流儀も持つマッコールのキャラクターの魅力など、演技派デンゼルならではのアクションシリーズとなっている。

 なお、デンゼルとフークア監督は、『ヒューゴの不思議な発明』『アビエイター』『グラディエーター』でアカデミー賞に三度ノミネートされたジョン・ローガンが脚本を執筆し、カルタゴの名将と呼ばれたハンニバル将軍を描くNetflixの伝記映画で再びタッグを組むことが発表されている。(高橋理久)

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