『ゴーストバスターズ』最新作、上白石萌歌＆梶裕貴ら吹き替え続投！初代声優陣もカムバック

　映画『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』（3月29日全国公開）の日本語吹替版声優が発表され、上白石萌歌や梶裕貴らの続投が決定した。

【動画】最強のゴースト出現！『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』特報

　シリーズ1作目と2作目の正統続編として製作された『ゴーストバスターズ／アフターライフ』（2021）の続編となる本作。真夏のニューヨークを舞台に、ゴーストバスターズとして市民を守るスペングラー家が、街を一瞬で凍らせる“デス・チル”のパワーを持つ最強ゴーストに立ち向かう。

　前作に引き続き、上白石は新生ゴーストバスターズの中心的存在となったフィービー（マッケナ・グレイス）役、梶は兄のトレヴァー（フィン・ウルフハード）役を担当。2人の良き仲間となったポッドキャストを高山みなみ、共にゴーストに立ち向かう仲間ラッキーを日笠陽子、フィービーとトレヴァーの母・キャリーを朴路美（※「路」は「王へんに路」）、フィービー＆トレヴァーの父親的存在であるゲイリーを木内秀信が演じる。

　さらにシリーズ1作目（1984）から初代ゴーストバスターズの吹替を担当する声優陣もカムバック。ビル・マーレイふんするピーター・ベンクマン役を安原義人、レイ・スタンツ（ダン・エイクロイド）役を玄田哲章、ウィンストン・ゼドモア（アーニー・ハドソン）役を菅原正志、ジャニーン・メルニッツ（アニー・ポッツ）役を安達忍が務める。

　上白石と梶のコメント全文は以下の通り。（編集部・倉本拓弥）

上白石萌歌（フィービー役）

　前作に続きフィービー役を務めさせていただきます、上白石萌歌です。聡明でチャーミングなフィービーを再び演じさせていただけること、とても嬉しく思います。 さらにパワーアップして戻ってきたゴーストバスターズがどんな世界をみせてくれるのか、1ファンとしてワクワクしています。 史上最強ゴーストに凍えずに立ち向かえるよう、ハートをあつあつに燃やして挑みます。 どうぞおたのしみに！

梶裕貴（トレヴァー役）

　早くも新生『ゴーストバスターズ』が帰ってきます！　もちろん、僕が声を担当させていただいたトレヴァーも登場しますよ！　ECTO-1を乗り回し、プロトンパックを扱う姿には、もはや初代メンバーのような貫禄が……!?　最高にクールなゴースト映画、3月29日の公開をお楽しみに!!