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「ブギウギ」おでこにキスをする 第30回あらすじ

「ブギウギ」第30回より
「ブギウギ」第30回より - (C) NHK

 俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、10日に第6週「バドジズってなんや?」第30回が放送。あらすじを紹介する。

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 歌うコツをつかんだスズ子(趣里)は、羽鳥善一(草なぎ剛、なぎは弓へんに剪)とのレッスンを続け、歌声はぐんと熱を帯びてきていた。そんなスズ子を励ます松永(新納慎也)は、スズ子のおでこにキスをする。スズ子は、松永を意識し始めるのだった。

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 一方、秋山(伊原六花)もダンサーの中山(小栗基裕)のことが気になり始めていた……。稽古に、そして恋に、もがいて迎える梅丸楽劇団旗揚げ公演「スウィング・タイム」初日。幕が上がる。

 朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる戦後の大スター、笠置シヅ子をモデルにしたオリジナルストーリー。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、小さな銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれるスター歌手となっていくヒロイン・花田鈴子/福来スズ子が、多くの困難を乗り越えながら人々に勇気と希望を与えていく姿を描く。

 脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳と、NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の櫻井剛。主題歌は中納良恵EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里の3人が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)

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