『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』宮野真守ナレーションの本予告＆日本限定ポスター公開
『チャーリーとチョコレート工場』に登場するエキセントリックな工場長、ウィリー・ウォンカの若き日を描く新作映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の本予告編と日本限定ポスタービジュアルが公開された。本予告では、前作が日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送された際に、ジョニー・デップ演じるウォンカの声を担当した人気声優・宮野真守がナレーションを務めている。
若きウィリー・ウォンカは、いかにしてあのチョコレート工場を作ったのか。本作では、『君の名前で僕を呼んで』『DUNE／デューン 砂の惑星』などの人気俳優ティモシー・シャラメが若き日のウォンカを演じ、『パディントン』シリーズのポール・キング監督が、彼の夢のはじまりを描き出す。
幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まる町へと向かう。彼の“魔法のチョコレート”はまたたく間に人々を虜にするが、そこは夢見ることを禁じられた町。ウォンカも彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまうが、チョコレート作りへの思いは留まることを知らず、斬新なアイディアで人々を驚かせていく。
同じ宿屋で出会ったひとりぼっちの少女ヌードルや、一風変わった宿の住人らをチョコレートで魅了し、仲間になっていくウォンカ。予告編には、オレンジ色の小さな紳士ウンパルンパもウォンカの前に出現する。彼とウォンカの間には何やら因縁があるようで、こちらも一波乱の予感。思わず目を奪われる美しい衣装や美術にも注目だ。
日本限定のポスタービジュアルは、ウォンカの後ろに、劇中にも登場するチョコレートやわたあめの“桜”が鮮やかに咲き誇る、まさに日本らしい仕上がりとなっている。
ウンパルンパを演じるのは名優ヒュー・グラント、ウォンカの母親役はサリー・ホーキンス（『シェイプ・オブ・ウォーター』）が務め、『女王陛下のお気に入り』のオスカー女優オリヴィア・コールマン、Mr.ビーン役でおなじみのローワン・アトキンソンら豪華キャストが集結。ヌドール役はケイラ・レーンが務めた。（編集部・編集部・入倉功一）
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日より全国公開
