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東京のハリポタ施設、2つの新規エリアがメディア初公開

解禁じゃ!
解禁じゃ!

 としまえん跡地にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の新規エリア、「ホグワーツ・レッスン」と「禁じられた森」が報道陣に向けて初公開された。

【画像】新規エリアの全ぼう!

 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」は、映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の舞台裏に足を踏み入れ、映画制作の裏側を体験できる、ハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大の規模のウォークスルー型エンターテイメント施設。メディア向けに初披露されたエリア(※一般客向けにはすでに披露されている)は、ホグワーツ魔法魔術学校の教室などのセット・小道具などが展示される「ホグワーツ・レッスン」と、ホグワーツの生徒が立ち入りを禁止されている「禁じられた森」の2エリア。

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 「ホグワーツ・レッスン」では、色や形などをセレクトしてオリジナルデザインのデスイーター(死喰い人)をつくることができる「デスイーターマスク制作体験」、「闇の魔術に対する防衛術の教室」では、杖を使ってインタラクティブな体験ができる「ワンド・コンバット」などのほか、「杖を使ったインタラクティブな体験」「魔法薬学の教室」「ホグワーツの図書室」なども展示されている。

 一方、ホグワーツの生徒が立ち入りを禁止されている「禁じられた森」に足を踏み入れると、そこには魔法動物と暗い秘密がひそむあやしい雰囲気の森が広がる。展示エリアでは、森を舞台にした数々の名場面を再現。ハグリッドと一緒にいるバックビークの前でお辞儀をすると、バックビークもお辞儀を返してくれる「バックビーク お辞儀体験」や、呪文を唱えて守護霊を出す「パトローナス」体験など、ワクワクが詰まった森の冒険を楽しむことができる。

ハリポタ
これ、もらえる。

 またハロウィーンシーズンに合わせて、カチューシャをつけたインタラクター(呪文を教えてくれるスタッフ)に話しかけると、ハロウィーン限定のステッカーをもらえるミニイベントも実施。さらにフロッグカフェではハロウィーン限定のスイーツも販売予定となっている。

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 この日はミニイベントも行われ、無類の『ハリー・ポッター』ファンであるせいや霜降り明星)がゲストとして来場。ダンブルドアのコスプレ衣装で登壇したせいやは「いよいよ新エリアが解禁じゃ!」と高らかに宣言すると、「映画の世界に入り込むことができるんで、ここにはコスプレで来るのがすごくオススメです」とご機嫌にコメント。「ハリー・ポッターファンなら、ここで撮りたいものがいろいろとあると思います。もうすぐハロウィーンなので、最高ですよね」とメッセージを送った。またこの日は、せいやがラジオで結婚および妻の妊娠報告した後で、初の公の場となったこともあり、報道陣から「おめでとうございます!」と呼びかけられると、「ありがとうございます!」と笑顔を見せるひと幕もあった。(取材・文:壬生智裕)

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