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「らんまん」高藤の衝撃発言 視聴者ドン引き

浜辺美波
浜辺美波

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)。7日放送の第48回では、妻のいる実業家・高藤(伊礼彼方)の言動に視聴者がドン引きした。

【写真】美男!実業家・高藤役の伊礼彼方

 「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(以下、ネタバレあり)

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 第48回で、熱心にダンスの訓練をする寿恵子(浜辺美波)を別室に呼び出した高藤。話があると言ってひざまずき、「横浜に小さな屋敷があります。西洋人の建築家に頼んだ美しい屋敷で、庭もあります。その屋敷に住みませんか?」と誘う。戸惑う寿恵子の手にキスをし、「あなたを人生のパートナーとして迎えたい」と告白した。

 「でも、奥様が……」と返す寿恵子に、高藤は「弥江は妻です。だが、それだけじゃ。親が決めた話です。もとより、恋心を抱いたことはなか。それは弥江も承知してる」ときっぱり。「驚かせてすまん。じっくり考えてくれ。舞踏練習会の発足式が終わったら、返事を聞かせてほしい」と伝えた。

 これには「ふざけるな高藤」「奥さんと別れてから言え」「高藤はやめておいた方がいい」「要するに通いの妾」「信用しちゃ駄目!」と視聴者から怒りや不信感、寿恵子を案ずる声が上がった。

 明日の第49回では、万太郎(神木)に会えず悶々としていた寿恵子が、意を決して大学へと向かい、植物学教室をのぞくという展開が描かれる。(清水一)

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