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『すずめの戸締まり』人気沸騰、芹澤の小説が入場者プレゼント第4弾に決定

『すずめの戸締まり』の芹澤朋也
『すずめの戸締まり』の芹澤朋也 - (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

 映画『すずめの戸締まり』の入場者プレゼント第4弾として、神木隆之介が声を担当したキャラクター・芹澤朋也の物語を新海誠監督が書き下ろした「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」が、1月28日より全国合計50万名限定で配布されることが決定した。

【画像】芹澤朋也役の神木隆之介

 芹澤は、“災いの元となる扉”をとじて回る青年・草太(声:松村北斗)の友人。本編では、連絡がとれなくなった草太を探しに行った先で主人公の鈴芽(声:原菜乃華)と出会い、ひょんなことから、愛車のスポーツカーで彼女を東北まで連れていくことになる。

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 チャラついた見た目で口ぶりや振る舞いも乱暴な芹澤だが、実はとても友達思い。車内で流す懐メロや気配りあふれる仕草など、見た目と性格のギャップも話題となり、公開後に人気が沸騰。新海監督のもとにも「芹澤のことをもっと知りたい」という感想が届いていたといい、新たに掌編小説を書き下ろした。

(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

 「映画公開後に多くの方から『芹澤のことをもっと知りたい』という感想をいただけたのは、予想外の喜びでした」という新海監督は、小説について「ヒーローではない芹澤は、観客に近しい立場のごく普通の大学生です。しかし彼の大学生活にもまた、現実の我々と同様に様々な困難や悩みがあったはずです。その彼の日々を、草太との出会いを中心に短編小説として書きました。皆さんからの声に背中を押される形でこのような機会を得たことを、とても嬉しく思います」とコメントしている。

 「芹澤のものがたり」は、全国合計300万名限定で配布された「新海誠本」、全国合計150万名限定で配布された「新海誠本2」、同じく150万名限定で配布されたスピンオフ「小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~」に続く入場者プレゼントの第4弾となる。

 『すずめの戸締まり』は昨年11月に公開され、1月17日までの公開68日間で、観客動員943万人、興行収入125億円を突破している。(編集部・入倉功一)

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