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「龍が如く8」2024年発売決定 桐生一馬&春日一番のダブル主人公!

『龍が如く8』ティザートレーラー » 動画の詳細

 セガの大ヒットゲーム最新作「龍が如く8」の最新情報が、14日に行われた「RGG SUMMIT 2022 / 龍が如くスタジオ 新作発表会」で発表された。この日は、スタジオ代表の横山昌義、ダブル主人公となる桐生一馬役の黒田崇矢、春日一番役の中谷一博が登壇した。

桐生一馬の髪型が!「龍が如く8」ティザートレーラー

 「龍が如く」は、実在する街をモデルとした架空の歓楽街「神室町」を中心に、伝説の元極道・桐生一馬や仲間たちの活躍を描く人気ゲーム。この日は、「龍が如く8」の特別映像が公開され、桐生一馬と「龍が如く7 光と闇の行方」からの主人公・春日一番が「神室町」に登場。本作が2024年に発売されることが明かされ、白髪で現代的な髪型にイメチェンした桐生の姿に、配信視聴者から驚きの声が上がった。

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 横山代表によると、本作は「龍が如く0 誓いの場所」のようなダブル主人公制となり、ゲームジャンルは「龍が如く7 」と同じドラマチックRPGを採用。横山代表は「本作の2人はそれぞれ、仲間をもってとある目的に向かっていく物語。そのため『龍が如く7』と同じくドラマチックRPGを選択しています」と明かした。

 主人公として久々のシリーズ登板となる黒田は「とてもうれしかったですね。随分長い年月やらせていただいていますけど、毎回、次があるなんて保証はどこにもないので、次が最後だと思って演じてきました。なので今回、新たに2人の主人公という形で出させていただく機会に恵まれたというのは、本当にうれしかったです」と笑みを浮かべる。

 一方、「言っちゃいけないことだらけなので、何をチョイスして言ったらいいのか」と緊張気味の中谷は「いち『龍が如く』ファンとして言わせていただくと、とんでもない。すごいです。はっきり言って」と新作の物語に太鼓判。「本当にみんなが一ファンとして取り組めるくらい、没頭できる物語なので、泣いちゃうと思います」と自信をのぞかせた。

 桐生が主人公に返り咲いたことについて、横山代表は「本作のテーマは過去を全て背負った男と、未来を全て背負った男を描く。その2人の人生を描き切ることで物語が紡がれていく。そのうえで桐生の存在が必要だった」と説明。そのうえで、「龍がごとく6」から今回の8に至る、桐生の空白の期間を描く「名を消した男 龍が如く7 外伝」の開発を進めていることも明かされ、告知映像が公開された。

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 本作は2023年発売予定で、桐生単独主人公のアクションアドベンチャーとして開発が進行中。横山代表によると、物語は通常の「龍が如く」と比べて半分ほどになるが、街遊びといったシリーズのお約束は用意されており、「かなりボリュームのある感じで楽しんでいただけるのでは」と明かした。両作品とも対応ハードが、PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)となることも発表された。(編集部・入倉功一)

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