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西島秀俊「ユニコーンに乗って」で永野芽郁のおじさん部下役 共演に杉野遥亮

新ドラマ「ユニコーンに乗って」で共演する西島秀俊と杉野遥亮
新ドラマ「ユニコーンに乗って」で共演する西島秀俊と杉野遥亮 - (C)TBS

 永野芽郁がスタートアップ企業のCEO役で主演を務める、7月スタートのTBS系火曜ドラマ枠「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10:00~10:57)に、西島秀俊杉野遥亮が出演することが明らかになった。西島は永野ふんする主人公の会社に転職してくる“おじさん部下”を、杉野は主人公に密かに思いを寄せるビジネスパートナーを演じる。

若手CEOを演じる永野芽郁【画像】

 本作は、26歳にして、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEOを務める、永野演じる主人公・成川佐奈(なるかわ・さな)が、自分の会社に転職してきた一回りも年齢の離れた中年サラリーマンとの交流に刺激を受け、仕事の成功と恋愛に向かって奮闘していく大人の青春ドラマ。

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 西島が演じるのは、佐奈の部下として「ドリームポニー」に転職してくる、元地方銀行員の小鳥智志(ことり・さとし)。48歳で転職活動を始め、「ドリームポニー」に入社した小鳥は、年齢の離れた同僚とのギャップやスタートアップ企業の風習に戸惑いながらも、必死に学ぶ日々を楽しみ、新たなやりがいを見出していくことに。佐奈とはなかなかそりが合わないが、様々な場面で彼女を支え、次第に影響を与え合う存在になっていく。

 本作について西島は「プロデューサーをはじめスタッフ、キャスト、本当に若い現場です。新しく気持ちのいい作品を、自由で心地良い現場から生み出そうという雰囲気に溢れています。これは若者たちが現実にぶつかりながら夢に向かって生きていく物語です。僕もまた、全く違う世代ながらその夢に乗っていきます」とコメント。「世代や価値観の違う者同士がゆっくりと歩み寄り、やがて尊敬し合う。難しいことだからこそドラマで丁寧に演じたいと思います。素敵な大人の青春ドラマになると思います」と意気込んでいる。

 一方の杉野が演じるのは、佐奈と共に「ドリームポニー」を立ち上げた、ビジネスパートナーの須崎功(すざき・こう)。優秀なエンジニアだが、恋愛となると不器用で、苦楽を共にしてきた佐奈との関係に葛藤することに。今の関係性を続けることが、お互いの幸せだと言い聞かせており、告白できないまま今に至っている。「永野さん、西島さんにお会いして、みんなで良い作品を世の中にお届けできるんじゃないかなとすごくワクワクしています」という杉野は「オリジナル作品なので、まだ手探りなところもあるのですが、現場で色々と模索しながら丁寧に演じていきたいです」と語っている。

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 3人の共演について、松本友香プロデューサーは「永野さん、西島さん、杉野さんが3人揃った姿を初めて見たとき、そこから滲み出る空気に、なんだか素敵な関係性になる予感!! と思い、撮影に向けて期待が高まりました」とコメント。また、岩崎愛奈プロデューサーは「西島さんは、いつも穏やかで垣根のないフラットな空気を纏っていて、その場の雰囲気まで柔らかくしてくださる方。そんな西島さんに、全スタッフがすでにメロメロに(笑)」と現場の西島の様子を告白。杉野についても「まさに誠実という言葉が似合う方。台詞や衣装ひとつひとつをとても丁寧に汲み取って『須崎はこういう人なんじゃないか』と、多方向から組み立ててくださっています」と真摯(しんし)に役に向き合う姿勢を称賛している。

 脚本を手掛けるのは「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などの大北はるか。演出は「グランメゾン東京」などの青山貴洋、「着飾る恋には理由があって」などの棚澤孝義、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などの泉正英が担当する。(編集部・入倉功一)

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