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マット・デイモン&ベン・アフレック、ナイキ元幹部の伝記映画で再タッグ

親友コンビ再び! マット・デイモン&ベン・アフレック
親友コンビ再び! マット・デイモン&ベン・アフレック - Frazer Harrison / Getty Images

 マット・デイモンベン・アフレックの名コンビが、スポーツメーカー・ナイキの元幹部ソニー・ヴァッカロの実話をベースにした伝記映画で再タッグを組むと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。

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 タイトル未定の新作は、1980年代半ばにマイケル・ジョーダンとの契約を成功させたヴァッカロを中心に、スポーツマーケティングの世界を描くドラマ。ヴァッカロ役をマットが務め、ナイキ共同創業者のフィル・ナイトをベンが演じる。ジョーダンは劇中に登場せず、彼と契約するため、ヴァッカロが彼の両親や元コーチ、助言者、友人を訪ねる様子に焦点をあてる。

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 映画スタジオの重役が選ぶ、映像化されていない優秀脚本のリスト“ブラックリスト”にもあがったアレクッス・コンヴェリーの脚本がベースとなり、ベンとマットがリライト中。2人はプロデューサーも兼任し、ベンが監督を務める。製作スタジオは、アマゾン・スタジオとスカイダンス・スポーツ、マンダレイ・ピクチャーズ。

 ベンとマットは、2人で脚本を仕上げた出演作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)でアカデミー賞脚本賞を受賞してブレイク。それぞれスター街道を歩み、昨年公開された、リドリー・スコット監督の歴史大作『最後の決闘裁判』で約24年ぶりに脚本家としてタッグを組んだ。(編集部・入倉功一)

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