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「チェリまほ」赤楚衛二、上半期最も“バズ”った人物に!

赤楚衛二
赤楚衛二

 ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」への出演で知られる俳優の赤楚衛二が、ファッション誌「CanCam」開催の今年上半期に読者のハートを最もバズらせた人物やモノを選ぶ「第1回CanCam Buzz Award」にて、「Top of キュンキュン」賞を受賞した。同特集は、23日発売の「CanCam 8月号」に掲載される。

赤楚衛二、萌え袖が可愛い!【フォトギャラリー】

 同部門は、読者700人がアンケートを通じてCanCam世代に生きる活力=ときめきを与えてくれた対象を選ぶもの。海外でも話題を呼んだ「チェリまほ」ことドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」でブレイクした赤楚は、圧倒的なルックスと見る人を虜にする真っ直ぐな演技で世界中に“キュン”を巻き起こしたと評された。赤楚自身は“キュン”について、次のようにコメントしている。

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 「僕にとってのキュンキュンとは、飾らない自然体の姿に、少しの緊張感が入り混じったような気持ちだと思っていて。思い出を言うと、小学5年生のときの初恋です。雪の降る中、好きな女の子とふたりで帰っていた日、僕が5m前を歩いていたんですけど、いきなり背中に雪を投げられて、振り返ったらその子がめちゃくちゃ笑っていたんです。その笑顔には思わずキュンってしましたね……! 静と動って言うのかな。あれ? って思って、実はこうだった……という少しの裏切りがときめきを作るのかなと思っています」

宮脇咲良
宮脇咲良

 「Top of キュンキュン」部門では、赤楚に加え、アイドルの宮脇咲良が受賞。今年、IZ*ONEの活動を終え、HKT48を卒業する宮脇は、日本のみならず、世界の舞台で輝く姿が多くの人を勇気づけた。アイドルにとって「キュンキュン」させることは重要なポイントだが、ファンの心を掴むコツについて、宮脇は「私自身がアイドルのファンで、アイドルオタクなんですよね。プレイヤーであり、見ている側でもある。だからこそ自分がファンだったらこうしてほしいということを知っているから、ファンの方によろこんでいただけることができるんじゃないかなって思います」と語っている。ファンの声に耳を傾けるため、エゴサも欠かせないのだとか。(山田貴子)

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