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「獣拳戦隊ゲキレンジャー」伊藤かずえ&桑江咲菜「キラメイジャー」にゲスト出演!

「ゲキレンジャー」から13年後の真咲母娘が登場! 「キラメイジャー」にゲスト出演する桑江咲菜と伊藤かずえ
「ゲキレンジャー」から13年後の真咲母娘が登場! 「キラメイジャー」にゲスト出演する桑江咲菜と伊藤かずえ

 今月11日に放送される、スーパー戦隊シリーズ第44作「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系・日曜午前9時30分~)の第27話に、シリーズ第31作「獣拳戦隊ゲキレンジャー」(2007~2008)で母娘を演じた伊藤かずえ桑江咲菜が、スペシャルゲストとして、当時と同じ役柄で出演することが明らかになった。

【画像】13年前の伊藤かずえ&桑江咲菜

 「獣拳戦隊ゲキレンジャー」は、正義と悪に分かれた、獣の力を利用する拳法・獣拳後継者たちの戦いを描くシリーズ。伊藤と桑江は、ゲキレンジャーたちをサポートするスポーツメーカー・スクラッチ社の特別開発室室長・真咲美希役と、その娘・なつめ役でレギュラー出演しており、約13年の時を経て、当時の役のまま「キラメイジャー」に登場する。

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 コラボの架け橋となるのは、実業団所属の陸上選手で、100m走の日本記録を持つキラメイグリーン/速見瀬奈(新條由芽)。今回の物語は、陸上の記録が伸び悩んでいる瀬奈が、スポンサー企業であるスクラッチ社の開発する、サポートギアの実験にモニターとして参加するところからスタートする。「ゲキレンジャー」から12年以上が経過した現在、なつめは、スクラッチ社の開発室で、母の背中を追うように新商品の開発を担当しており、瀬奈とは学生時代の先輩と後輩という間柄でもある。

 この設定は、「キラメイジャー」の衣装合わせの際、瀬奈の陸上ユニフォームやシューズに、スクラッチ社のロゴを入れたらどうかというスタッフの提案を、両作品のプロデューサーである塚田英明が承諾したことがきっかけ。そこから、瀬奈がスクラッチ社から援助を受けているという設定が生まれ、今回のコラボレーションにつながった。

「ゲキレンジャー」放送当時の伊藤かずえと桑江咲菜

 劇中で伊藤は、真咲美希の使う“激獣レオパルド拳”の構えや名乗りも披露。また桑江も、なつめはダンスが得意ということで、軽やかな身のこなしを見せつける。さらに、「ゲキレンジャー」の特徴の一つでもある“ジャン語”も健在。「ニキニキ」「ゾワゾワ」など、真咲母娘が連発するジャン語を、なぜかキラメイレッド/熱田充瑠(小宮璃央)だけは感覚的に理解でき、不思議なやり取りを繰り広げる。この回は「ゲキレンジャー」のメイン脚本家でもあった横手美智子が執筆しており、往年のファンにとっても注目のエピソードとなりそうだ。伊藤と桑江のコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

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伊藤かずえ(真咲美希役)コメント
今回、約13年ぶりのスーパー戦隊シリーズ出演なので、「ゲキレンジャー」を知らない世代の視聴者の皆さんに受け入れられるだろうか……と不安です。
でも、現場には「ゲキレンジャー」の頃と同じ監督、スタッフも何人かいらっしゃって懐かしかったですね。撮影は3日間でしたが、とても楽しかったです。
美しく成長した私の娘・なつめちゃんを見ていただきたいですね!

桑江咲菜(真咲なつめ役)コメント
今回、大好きなスーパー戦隊シリーズに、またなつめとして、かずえさんと一緒に出られることに喜びを感じました! とにかくうれしかったです。
撮影現場では、「ゲキレンジャー」時代にお世話になっていたスタッフさんとも再会できて、皆さんに「いくつになったの?」と聞かれていました(笑)。「キラメイジャー」のみんなとも、空き時間にクイズをしたり写真を撮ったりして、楽しい撮影現場でした!
近くで獣拳の教えを見てきたなつめがどのように成長して、何を受け継いだのかを13年ぶりに見ていただけたらうれしいです! そして、よく見るとどこかに「ゲキレンジャー」が隠れているので、そちらも探してみてください! 来週の放送をお楽しみに!

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