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「デジモンアドベンチャー:」データ放送上で育成ゲームができる!初代デジタルモンスターを再現

テレビアニメ「デジモンアドベンチャー:」のデータ放送画面
テレビアニメ「デジモンアドベンチャー:」のデータ放送画面 - (c) 本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション (c) BANDAI

 1999年~2000年に放送された人気アニメ「デジモンアドベンチャー」をリブートした新生「デジモンアドベンチャー:」が、4月5日よりフジテレビほかにて放送開始となる。このたび、1997年に発売されて一世を風靡した携帯ゲーム「デジタルモンスター」を再現した育成ゲームのサービスが、データ放送上で始まることが明らかになった。

【画像】データ放送上にはデジモン図鑑も

 「デジタルモンスター」はデジモンを幼年期から成長期、成熟期を経て完全体になるまで育てるゲームで、今回のデータ放送上のゲームはバンダイ監修の下、シリーズ初代である「デジタルモンスター ver.1」を再現したもの。当時のデザインのままのドット絵のキャラクターを使用し、「ごはん」「トレーニング」「トイレ」といった携帯ゲームのシステムを踏襲している。

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 データ放送のデジモン育成ゲームでは、番組を見れば見るほどお世話できる回数を増やすことができ、1シーズン(3か月)内にできるだけ多くのデジモンを育てることを目的としている。お世話のデータは毎週データ放送上に記録され、デジモンはそのデータをもとに週を追うごとに進化していく。「ごはん」「トレーニング」「トイレ」といった育成を行った種類と回数に応じて進化先が分岐するため、人によってテレビ上のデジモンに違いが出るという仕組みだ。

 また、シーズンごとに育成できるデジモンのバージョンを変える予定だといい、長期的に楽しむことができる仕組みとなっている。育成していく過程で入手できたデジモンはデータ放送上のデジモン図鑑にアーカイブされ、進化したタイミングで「デジモン図鑑」に表示されるので、テレビアニメの放送に加え、デジモンを集める楽しみも味わえる。このような放送と連動した育成ゲームは、フジテレビ史上初の試みとなる。

 八神太一役は三瓶由布子、石田ヤマト役は浪川大輔、アグモン役は坂本千夏、ガブモン役は山口眞弓、テントモン役は櫻井孝宏、ナレーションは野沢雅子が務める。(編集部・市川遥)

テレビアニメ「デジモンアドベンチャー:」は4月5日スタート 毎週日曜朝9時~9時30分フジテレビほかにて放送

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