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バイきんぐ西村、初エッセイ本!ティーン読んで!

相方の小峠英二も参加
相方の小峠英二も参加

 バイきんぐ西村瑞樹が1日、都内で行われた初エッセイ「ジグソーパズル」発売記念イベントに登場し、執筆の苦労や出版の喜びを報告。また、ティーンエイジャーに読んでほしいという希望を語った。この日は、相方の小峠英二が西村にサプライズで登場するも、祝福ではなく悪態をついて会場を盛り上げていた。

【写真】バイきんぐ西村、しっかり初エッセイをアピール

 西村が「特に有益情報はないです。僕の今まであったことや思っていることを書いているだけです」と紹介する本エッセイ。過去にニュースアプリに掲載したコラムをもとに、新しく4本のコラムを加えたそうで、西村は執筆のためにホテルで缶詰めになるも、テレビを見たり、マッサージを呼んだりとダラダラ過ごし、「結局2行くらいし書けなかった」と振り返る。その苦労を乗り越えたからこそ、「ネタも書いたことがないからムチャクチャしんどかったですけど、書き溜めたコラムが一冊になるのは仕事をした達成感があります」と充実した表情をのぞかせ、「ティーンに読んでほしいです。西村でも本を出せるんだ! と(自分の将来にも)夢を持ってほしい」と期待を寄せた。

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バイきんぐ

 また、コンビではなく単独での出版の仕事に「めちゃくちゃうれしい」と喜ぶ西村。そんな中、小峠が突然現れ、「サプライズ!?」と興奮し、「あげるよ」とエッセイ本を勧める西村だが、小峠は「お前の本なんか誰が買うんだよ。いらねーよ。どんなことがあっても絶対に読まない」とドギツイ返答。さらに出版に関しても、「なんとも思わなかったです。こいつのやることに本当に興味がないんですよ。ただのビジネスパートナーですから」とピシャリ。「こいつの人生に羨ましいところは1ミクロンもないです」と言い切って会場の笑いを誘うも、最後は二人でエッセイ本を手に持ち、笑顔でフォトセッションに応じていた。(取材:錦怜那)

バイきんぐ・西村瑞樹の初エッセイ「ジグソーパズル」(税別1,000円)は発売中

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